Meson Mail
2019-01-06T19:54:20+09:00
mesonbox1
比良山麓の森にあるオーベルジュメソンのオーナー日誌
Excite Blog
「客室ノート」の謎。(その2)
http://meson.exblog.jp/29966440/
2019-01-06T17:56:00+09:00
2019-01-06T19:54:20+09:00
2019-01-06T17:56:17+09:00
mesonbox1
未分類
もうずいぶん前の話になるが、
とある旅行の口コミサイトで、
日本ナンバーワンの高い評価をうけていた
京都の小さなホテルのオーナーに
どうしてそんなことがなるのか、
話をうかがいに行ったことがある。
(今はアジアナンバーワン!)
そこは、メソンとたいして客室数は変わらないのに、
口コミ数も多いのだ。
そのオーナーは、「特別なことはなにもしていない。
外国人の宿泊客が圧倒的に多いことが要因だと思う」と語っていた。
「インバウンド」なんて言葉が、日本になかった頃、
外国からの旅行者を強く意識して、
中~高価格帯のアジアンテイストのB&Bを、
宿泊業界未経験の独身女性が祇園の骨董街につくった施設だ。
それが見事に当たった。
そのころで外国人が9割程度を占めていたように思う。
「日本人は、口コミサイトで評論・評価しようとするが、外国人は感謝を投稿する。
だから自然と評価が高くなり、数も増え、
ランキングが日本ナンバーワンになっているだけだ」と。
そのころメソンは、この施設にランキングで肉薄していた。
でも、この施設がある限り、日本ナンバーワンにはなれないとも思っていた。
おそらく、このオーナーがおっしゃるとおり、
外国人旅行者に、事実上門戸を閉ざしているメソンでは、
難しいのだろうと思ったのだ。
そこで、「客室ノート」。
この正月にスタートした試みでは、
宿泊組の半数程度が記入されている。
この割合の高さには、驚かされる。
内容は、メソンのあらゆる面での素晴らしさ!と、感謝の表明!だ。
ご記入いただくみなさんからすれば、
まったく「匿名性」がない状態でお書きになるわけなので、
どうしても高評価寄りになるのはやむを得ない。
「書かない」という選択肢は当然あるわけで、
おそらく「書くという行為」には、なにかしらのモチベーションが必要になる。
我が身に置き換えてみると、
「感謝」を表明するに足りる体験がそこにあったということなのだろうと推察できる。
(あるいはクレームの嵐か?)
ここ1~2年、宿泊サイトや口コミサイトへの投稿が、
極端に減っている。
SNSという個人がメディアをもつ時代。
口コミサイトの地位が低下しているのだと、一般的には評される。
投稿される側からみると、「投稿に至るレベルの仕事に至っていないのかもしれない」
というマイナス思考も働く。
反応がわからなくなってるというのは、少しつらいものがあるのだ。
そこに「客室ノート」が登場した。
評論ではない、素直な気持ちを手書きで伝えていただけるメディアができたのかもしれない。
高評価へのブレを念頭に置きつつも、
それは、働いている人間のモチベーションに確実につながる。
ここでの内容は、ランキングとは無縁だが、
私たちにとってとてもうれしいメディアになるのかもしれない可能性がある。
ですから、ご宿泊されるみなさん。
心優しい内容をご記入ください。
心よりお待ちいたしております。
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「客室ノート」の謎。(その1)
http://meson.exblog.jp/29966305/
2019-01-06T16:35:00+09:00
2019-01-06T16:41:37+09:00
2019-01-06T16:35:56+09:00
mesonbox1
未分類
最近はどこの宿泊施設にいっても、ほとんどみかけない。
かつて「ペンション」などの、
宿泊施設側とお客さんとの距離の近い施設で、
見かけていたものだ。
これは、妻が言い出し、元日にとつじょ客室に置かれた(らしい)。
ぼくは正直なところ「どうなるのやら」と少し冷ややかに見ていた。
次の日から「ノートにこんな内容が書かれていた」という報告が、
日々入る。
「えっ!そうなの?」
それから数日して、ある部屋のノートを見にいった。
そこには、こんなことが書かれていた。
────────────────────────────
この3月に入籍予定の2人で泊まりにきました。
今日は私の誕生日で、彼が予約してくれました。
実は、私には3歳になる息子がいて、今回が2度目の結婚です。
息子のことも大きな心で受け入れてくれる彼と2人で
こんな素敵なところに来られて本当に幸せです。
コテージもあるようで、今度は息子と私と新しい夫と、
今一緒に住んでいる母と4人で来たいです。
大阪から来たのですが、
近くに都会を忘れられるおしゃれで自然がもりもりの場所があって
うれしいです。
今は冬ですが、夏に来られたらもっと雰囲気が違って
また素敵かなと思います。
このノートの1ページ目に、
今日の素敵な感想を書けたことを特別に感じています。
メソンさんにとっても、ここに来られたみなさんにとっても、
そして私たちFamilyにてとっても、
幸福な1年となりますように願っています。
本当にありがとうございました。
────────────────────────────
いろんな意味で、びっくりした。
このお二人、結婚はされていないカップル。
どちらもおしゃれで、クールな感じにお見受けしていた。
率直にご自身のことを語られ、彼への感謝とともに、
メソンへのメッセージも表明されている。
なにより素晴らしいのは、こんなに素直に気持ちを表現される
この女性ご自身なのだが、それを促したこのノートには、
魔力のようなものが潜んでいるのか?
このメッセージを見た後、
あらためて妻に、あのノートの意図はなんなのか聞いてみた。
朝のあいさつを含め、お客さん同士がなにかしら会話されていると、
その場がとてもいい雰囲気になる。
そんなちょっとしたコミュニケーションが
促せるようなことができたらいいな、ということらしい。
僕たちはメソンの仕事の本質は、
「それぞれの物語をもつ大切な人と、
ある意図をもってお過ごしになる時間の邪魔をしないこと」
といっている。
実はこの言葉、まだ自分自身が納得いくレベルに達していない。
この「客室ノート」。
これからのメソンが進んでいく道を
示してくれるようになるのかもしれません。
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ランチタイムメニュー料金改定&ディナーメニュー月替わり化のお知らせ。
http://meson.exblog.jp/29733504/
2018-09-09T15:58:00+09:00
2018-09-10T16:46:09+09:00
2018-09-09T15:58:41+09:00
mesonbox1
未分類
ランチタイムのコース、ならびに価格は、
10年以上まったく変りなく継続してきました。
実は、当初から「魚のコースの価格が低すぎる」と、
歴代の料理長から言われていました。
肉も魚も、コストはあまり変わらない。
価格が低いと、提供できる魚の選択肢がほとんどない、のだと。
充実したランチメニューへ、
魚のコースのみ料金を改定させていただき、
新価格は下記のようになります。
<お魚のコース> 2,500円
<お肉のコース> 2,500円
<お魚とお肉のコース> 3,500円
いずれも消費税は別途となります。
また、ディナーメニューは月替わりに変更しております。
前月の末までには、公式サイトや予約宿泊サイトなどで、
ご覧いただけます。
「このメニューが食べたいから、この月に行こう」とか、
「次はどんな料理になるんだろう」とか、
何度も訪れていただくことが楽しみになるよう、
ご期待いただきたいと思います。
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「オーナーさんの趣味ですか?」
http://meson.exblog.jp/29457674/
2018-04-26T18:41:00+09:00
2018-04-26T22:34:05+09:00
2018-04-26T18:41:54+09:00
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未分類
先日、リニューアル後の「ログコテージ」にご宿泊になった方に、
この部屋のインテリアは、「オーナーさんの趣味ですか?」と聞かれた。
不意を付かれた感じで、まったくうまく答えられなかった。
あれは、わたしたちの好みなのか?
そんなふうに考えたことがなかったのだ。
前オーナーから買い取り、
オーベルジュを立ち上げた16年前、
客室は事実上「ログコテージ」1室しかなかった。
他にもベッドがある部屋はたくさんあったが、
明らかに時代から取り残されていた。
事実上1室しかなかった客室は、
わたしたちの暮らしを支え、全体で5室に増えていたリニューアル前まで、
最も売上げを上げてくれていた人気の客室だった。
文字通り、オーベルジュメソンを象徴する客室を、
リノベーションしたのだ。
これまで宿泊いただいた方々、リピートいただく方々の、期待を裏切らない、
オーベルジュメソンのこれからの「王道」をどうつくりあげるか、
という課題は結構重いものだった。
「現役を引退したバラク・オバマの森の別荘」
そんな事を苦し紛れにいいだした。
苦し紛れだが、このコンセプトは、
これからのメソンの「王道」にはふさわしいと思った。
ここから、プランはスタートした。
でも誰も、オバマ氏の暮らしも好みも知らない。
輸入家具屋さん、アンティークショップや、古材屋さんなどを、
建築家とめぐりながら、少しずつプランが固まっていく。
工務店さんの提案もありながら、
できあがったのがいまの「ログコテージ」だ。
もちろん、最終的に〇×つけていったのは、わたしたちだが、
「あなたたちの趣味なのか」といわれると、
「わからない」という答えが正直なところだ。
判断基準は、わたしたち内部にあるのではなく、
「メソンをどう導いていくか」という外部にあるからだ。
「メソン」はわたしたちの所有物ではなく、
次世代に引き渡すべき「預かりもの」という感覚があるからだと思う。
選択したのは、まぎれもなくわたしたちだが、
「わたしたちの好み」が判断基準ではないということが、
この時の正確なお答えなのかなぁ?
まだ、どうもしっくりこない。
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口頭が1番で、手書きが2番。できればあとは「なし」で。
http://meson.exblog.jp/29383672/
2018-03-21T12:36:00+09:00
2018-03-21T15:49:47+09:00
2018-03-21T12:36:33+09:00
mesonbox1
未分類
とある日、50歳代のご夫婦と、息子さん、娘さんの4人で、ご宿泊にお越しになった。
ご予約は、お父さん。
ご自身の誕生日だからと、ケーキがつくプランをお選びになっている。
後日娘さんから
「ケーキがつくと聞いていますが、メッセージをつけてもらえませんか?」と電話がある。
直接お問い合わせがある場合は、
「カードをご準備しますので、直接メッセージをお書きになりませんか」と
ご提案している。
ディナーが進み、デザートとともにケーキをお出しする。
お父さんは、ケーキが出てくることはご存知だが、
手書きのメッセージが添えられていることに驚く。
このブログの主旨はここからだ。
ご予約とともに、メッセージ文も合わせて送られるケースは、
メソン側で書いてカードを添付する。
その場合、食事後100%の確率で、テーブルに放置されている。
メッセージを送られた側は、「行為」には感謝されるが、
「メッセージ」には「既製品感」がでてしまい、重要視されなくなってしまうのだろう。
メッセージの伝達に、わたしたちが介在する事による弊害だ。
手書きのメッセージの場合、
ディナー後テーブルの上から姿を消している。
ほぼ100%お持ち帰りになるのだ。
このご家族のケースは、ケーキをお出しした直後に、
カードがテーブルから姿を消した。
「あれ?カードちゃんと出したよね?」と、
スタッフ内部で確認したほどの異例の早さだった。
おそらく、速攻でお父さんのポケットへしまわれ、
部屋に戻られてから、手帳や財布に移動し、
保管されことになるのだろう。
同じカードでも、このメッセージは長くお父さんの心の中に残る。
お父さんにとっても、このご家族にとっても、
そしてこのカードにとっても、とてもシアワセなことだ。
メッセージは、直接伝えること。
口頭が一番に決まってます。
カードは次善の策ですが、その場合でも、ご自身の手書きで。
わたしたちは、そうあってほしいと願っています。
メソンの予約窓口も、そんな流れができるようにちょっと工夫してみます。
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3月25日、26日 Bon Weekend開催決定。
http://meson.exblog.jp/29361446/
2018-03-10T12:43:00+09:00
2018-03-10T16:27:15+09:00
2018-03-10T12:43:53+09:00
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未分類
日時: 3月25(日)・26日(月)
10時30分〜16時30分
フランスでは、週末前に「Bon(=良い、楽しい)」
「week end(=週末)をお過ごし下さい」とあいさつを交わします。... これは英語のweek end(ウィークエンド)が、
そのままフランス語になって、Bon week-end!と使うのだとか。 琵琶湖の湖西地方にあるこの辺りは、山と湖がせまる自然ゆたかなエリア。そんな中でオーベルジュMesonは、愉しい週末の過ごし方をご提案いたします。
─────────────────────────
さて、日本で「春分の日」といえば、桜の開花を目前にした本格的な春の訪れの季節。
フランスでは、キリストの復活を祝うもっとも重要な祭りのシーズンと重なります。
英語・イースター
フランス語・Pâques(パック)イースターの日には家族が集まり、
一緒にご馳走を食べながら長い冬の終わりを祝う日として愛されています。
そのシンボルは、誕生、肥沃、復活、善意を示すといわれる卵。オーベルジュメソンでは、 「Bon Week-end春の訪れをつげるイースター」としてその愉しみ方をご紹介します。
日時: 3月25(日)・26日(月)
10時30分〜16時30分
────────────────
フランス菓子を担当して下さる
谷 麻耶子さん今回は、
●ワークショップ1
<フランス北西部で食される美味しいガレットの作り方♪>
2,000円/お一人様 50分 各回8名様まで。 11h~11h50
12h~12h50
13h~13h50
ーガレット生地の作り方
ーレシピプレゼント
ーガレットコンプレ(1つ)、甘いガレット(1つ)を作っていただきお召しあがりいただきます。
ーフランス産シードルをご希望の方は一杯350円。
●ワークショップ2
<彼女のフランス生活で培ったイースターにまつわるお話とテーブルコーディネート>
1,000円/お一人様 30分 各回8名様まで。 10h~10h30
14h~14h30 ーフランス人のイースターの過ごし方のお話、テーブルコーディネートのレッスン
ーミモザのサラダのレシピプレゼント
ー小菓子(パートドフリュイ2つ)プレゼント
*焼き菓子の販売 150円〜
マドレーヌ
フォンダンショコラ
生チョコ
パートドフリュイ*焼きたてクレープ400円────────────────
ご予約お待ちしております♫
オーベルジュメソンまで
tel:077-596-1657
info@meson-box.com
当日レッスンのお申し込みも可能ですが、
材料の都合がある為、ご予約のお客様優先とさせていただきます。
────────────────
●よもぎはら おさむシェフによるワンプレートメニュー... 1,200円/お一人様(11:30-13:30頃まで)ー近江牛とみるく豚の煮込みハンバーグ ポーチドエッグ添え
ー森さんのお米を使ったバターライス
ーコーヒー、紅茶 は350円
*パンの販売もあります。
予約は不要ですが、数量限定となります。
────────────────
いつもお花を担当して下さるのは...
辻 美穂さん(写真提供も)
●ワークショップ1
<春の訪れを感じる花でイースターに因んだパニエ(藤のカゴ)コンポジション> 5,000円/お一人 1時間ほど
(ラッピングしてお待ち帰りいただきます。)
●ワークショップ 2 <可愛い春の花を束ねて作るミニブーケレッスン > 3,000円/お一人様 30分程度
*シックな花器、エレガントなコサージュの販売もしております。
彼女のお花選びは抜群で、
以前に早朝の市場へ大阪までお供した事があります。
ていねいに、1つ1つ見てまわり、
素敵な色合わせのお花をご用意していただいています。 今回は、入学式前という事もあり、
シックでエレガントなコサージュなど、
彼女のチョイスによる花器の販売もあるそうですよ♪
────────────────
ご予約お待ちしております♫
オーベルジュメソンまで
tel:077-596-1657
info@meson-box.com
当日レッスンのお申し込みも可能ですが、
材料の都合がある為、ご予約のお客様優先とさせていただきます。(10:00-15:00頃まで)
*ハサミ・ハンドタオル・お持ち帰りになる為の紙袋をご用意ください。
────────────────
お向かいの
は、店舗前で沢山のハーブの苗を販売していただきます。
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「トラベラーズチョイス™ ホテルアワード 2018」を受賞しました。
http://meson.exblog.jp/29200964/
2018-01-28T14:10:00+09:00
2018-01-28T14:10:22+09:00
2018-01-28T14:10:22+09:00
mesonbox1
未分類
「トラベラーズチョイス™ ホテルアワード 2018」を受賞しました。
10部門中、「小規模ホテル」で4位。「ファミリー」で13位にランクイン。
ランクインしたのは、これで5回目となります。
<小規模ホテル部門>
1位 Mume(京都府)
2位 アンシェントホテル浅間 軽井沢(長野県)
3位 五千尺ホテル(長野県)
4位 オーベルジュメソン(滋賀県)
5位 サンカラホテル&スパ 屋久島(鹿児島県)
6位 白馬リゾートホテル ラ・ネージュ東館(長野県)
7位 アルカナ イズ(静岡県)
8位 フェニックスホテル(長野県)
9位 奥の院 ほてる とく川(栃木県)
10位 ザ・テラスクラブ アット・ブセナ(沖縄県)
…
<ファミリー部門>
1位 クラブメッド石垣島(沖縄県)
2位 ホテルユニバーサルポート(大阪府)
3位 ホテル日航アリビラ ヨミタンリゾート沖縄(沖縄県)
4位 東京ディズニーランドホテル(千葉県)
5位 ヒルトン東京ベイ(千葉県)
6位 ヒルトン沖縄北谷リゾート(沖縄県)
7位 ホテルオークラ東京ベイ(千葉県)
8位 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(千葉県)
9位 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ(千葉県)
10位 フレーザーレジデンス南海大阪(大阪府)
11位 ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府)
12位 ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ(沖縄県)
13位 オーベルジュメソン(滋賀県)
14位 オキナワスパリゾートエグゼス(沖縄県)
…
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「ログコテージ」が、3月全面リニューアルOPENします。
http://meson.exblog.jp/28837107/
2017-12-30T16:36:00+09:00
2017-12-31T09:06:18+09:00
2017-12-30T16:36:42+09:00
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未分類
12月30日以降のご予約で1月中のご宿泊につきましては、お一人様あたり表示価格の4,000円引きでご利用いただけます。
(現地でのご精算時に値引きいたします)
宿泊料金のご確認、ご予約は下記からお願いいたします。
http://www.meson-box.com/index.html
森の中にたたずむ本館から独立したログコテージは、北米から資材を直輸入、
アメリカ人クラフトマンが組み上げた重厚な建物。
床面積は90㎡。新たにロフトを設置し、最大6名様までご利用いただけます。
ベットは大人2名様がゆったりお休みいただける、
「王様のベッド」と名づけられたキングサイズベッド1台。
3名様以上の場合は、ロフトのシングルマットレスで。
開放感のある室内で、ごゆっくりお休みください。
リビングスペースには、ゆったりとしつらえたソファー、ダイニングテーブル、
空気清浄機やコーヒーメーカー、液晶テレビ、ブルーレイ/CDプレーヤー設置(お気に入りを持ち込みお楽しみください)。お風呂はブローバスを完備。
ゆったりとした森の時間が楽しめます。
■【ログコテージ】=ペットご同伴可能です。3,000円/1頭(税抜)ペットをお連れでないお客様、苦手なお客様もおられます。ペットご同伴の場合は必ず「クレート(ゲージ、バッグ等)」<一時的にペットを囲える状態にできるもの>をお持ちください。お持ちでない時はご利用をお断りすることがございます。■小学生未満のお子様がご同伴の場合、必ずお部屋食(ルームサービス)でご利用ください。■お部屋食(4枚様まで。5名様以上はダイニングでのお食事となります)もお選びいただけます。(お部屋食チャージ:おひとり様/夕食、朝食2食で1000円/消費税別)なお、天候ほか都合によりお運び出来ない場合がございます。お食事場所のご変更はチェックイン時にお申し出ください。■ベットは、2名様用キングサイズが1台です。3名様以上の場合は、キングサイズベット+ロフトでのマットレス(1名様用)の組み合わせとなります。※2名様ご利用で、マットレスご希望の場合は、ご予約時にお知らせください。■客室内は禁煙です。おタバコはデッキ所定場所でお願いいたします。
<備品類>リビング ダイニング キングサイズベッド(2名さま用) ブローバス シャワー トイレ(洗浄式) 洗面所(浄水器付) 42型液晶TV(無料) CDデッキ(CDの貸出可能) ブルーレイデッキ 空気清浄機 冷蔵庫 コーヒーメーカー 湯沸かしポット (レギュラーコーヒー豆、ティーパックはお部屋にございます。セルフサービス)<アメニティ>ボディーソープ シャンプー コンディショナー 歯みがき歯ブラシセット タオル バスタオル パジャマ ヘアドライヤー くし カミソリ上記以外の用品は、必要に応じてお持ちください。特にペット向けの用品のご用意はございません。館内には売店、自動販売機設備はありません。
宿泊料金のご確認、ご予約は下記からお願いいたします。
http://www.meson-box.com/index.html
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家族の不思議。
http://meson.exblog.jp/28579870/
2017-12-13T10:22:00+09:00
2017-12-13T10:22:41+09:00
2017-12-13T10:22:41+09:00
mesonbox1
未分類
人は生まれてから死ぬまで、多くの人と出会う。
出会った人々と様々な関係を作りながら、
人は生きていくが、その中で「家族」には他とは違う特別な感覚を持つ。
「血」。
家族に特別な感覚を持つ根拠は、
「血」になるのだろうが、それが人になぜ影響を及ぼすのか。
「夫婦」という血のつながりがない男女が基礎につくられるのに。
仕事柄、さまざまな家族の姿を見るが、
誤解を恐れずに表現すれば、
「家族バカ」的な様子に出会うたびに、
「家族の不思議」を感じる。
それは、他人事ではなく、
自分を始点にした家族はつくらないでおこうと思っていたぼくにも、
その要素は少なからずある。
あと1年強で、大学を卒業する長女は、
インターンシップ的にメソンにかかわりを持ちながら、
経営を担う準備をはじめる。
次女は、2年目で高校を辞めることを決め、
これからどう生きていこうか悩む。
わたしたちは、300年事業が継続する研究会をはじめた。
年賀状って、「家族バカ」表現の代表例なんでしょう。
不思議な慣習です。
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王様のベッド。
http://meson.exblog.jp/28540200/
2017-12-10T10:50:00+09:00
2017-12-10T10:50:07+09:00
2017-12-10T10:50:07+09:00
mesonbox1
未分類
現在の「ログコテージ」には、キングサイズのベッドが1台入っている。
さまざまな組み合わせの方がお泊りになるし、
ご夫婦でいお越しになっても、
「エキストラベッドを1台準備してください」というお申し出もある。
「使い勝手がよくないかなぁ」という思いもあって、
リニューアルのプランを進めるにあたって、
収容人数分全ての寝具をシングルサイズにすることで進めていた。
(リニューアル後は最大6名の客室となります)
ベッドも含めた家具探しをしていて、
写真のキングサイズベッドに出会ってしまった。
巨大さ、重厚さは前代未聞…。
そのベッドには、「王様のベッド」という愛称がついているのも、うなづける。
(ベッドが置かれている部屋は撮影用の部屋で、メソンとは関係ありません)
「これは、オバマ夫妻が寝ていてもおかしくない!」なんて感じで即決したが、
実は別の狙いがひらめいた。
メソンで新たな客室のプランをつくるとき、
ぼくたちなりの「仕掛け」をする。
その客室にいる時間、
「向かい合って座っている」ことが最も自然な場をつくりあげようという
「仕掛け」を「本館ハナレ」で仕込んだ。
もちろん、公表しているわけではないし、そこでの過ごし方たはそれぞれの自由。
心地よい睡眠のために、ふだんは別々に寝ている方々でも、
「一緒に寝てみたくベッド」という「仕掛け」が、
プランに組み込めるんじゃないかと思った。
余計なお世話だと重々承知はしているが、
こんなふうにプランを作っていくとおもしろいし、
そんな想いが、みなさんに愛される客室へとつながっていくのだと思う。
家具屋さんに、「このベッド、ぼくたち以外に買った人いましたか?」と聞いてみた。
「関西で、自宅用に3~4台売れてますよ」という返事に驚く。
それぞれがどんな家に運ばれていったのか、想像もつかない。
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オバマ前大統領の別荘?
http://meson.exblog.jp/28441091/
2017-12-02T16:36:00+09:00
2017-12-02T16:36:15+09:00
2017-12-02T16:36:15+09:00
mesonbox1
未分類
「バラク・オバマが現役引退後に暮らす森の別荘」
ふと思いついたこんな言葉で、
今回のプロジェクトはスタートしました。
オーベルジュメソンで、今も一番予約が入るのは、
「ログコテージ」という部屋。
約25年前、アメリカ人の前オーナー時代からの建築物で、
アメリカから丸太を含め全資材を輸入、
アメリカ人のクラフトマンが組み上げた重厚なログハウス。
家具などの調度品は、都度入れ替えてきたが、
老朽化が進んでいる部分も、
ところどころに見受けられるように。
大規模に手を入れようと、考え始めたときに思いついたのが、
「バラク・オバマが現役引退後に暮らす森の別荘」。
関係者はだれもがとまどう。
思いついたぼくですら、明確なイメージはない。
オバマ氏の暮らしぶりを、知る由もないからだ。
「理想主義者」
1 理想を立て、実現しようとする立場。空想的、観念的な性格をもつが、
現実を改革する重要な基盤ともなる。
2 現実をありのままに描写せず、何らかの理想に即して、
美的、倫理的調和のうちに表現しようとする芸術上の傾向。(デジタル大辞泉)
政治家は、多かれ少なかれ「理想主義」の要素を持つ。
対極にある「現実主義」との、バランスが問われる職業だ。
「最高で最低な大統領」という評価もいわれるように、
オバマ氏は明らかに「理想主義」に寄っていた。
「現実」に泥まみれになり、苦闘するわけだが、
ぼくは、彼の掲げる「理想」にとても親近感を感じていた。
ご興味がおありでしたら、下記をお読みください。
<2017年1月10日、バラク・オバマ米大統領の任期最後となる演説全文>
http://logmi.jp/180020
「高い理想」は、深い教養に基づく。
そんな彼が、大統領引退後、穏やかな時を過ごす森の別荘は、
どんなものなのかを勝手に夢想してみたいと、考えたわけだ。
(もちろん、今どうされているのかは全く知らない…が)
財力も教養も、及ばないであろう
私たちなりのプランができつつあります。
工期は、来年2月の1ヶ月間。
この間、「ログコテージ」はご予約いただけません。
プランの詳細は、追ってお知らせいたします。
]]>
わたしたちの役割を、自覚するとき。
http://meson.exblog.jp/28342684/
2017-11-23T18:59:00+09:00
2017-12-02T15:05:28+09:00
2017-11-23T18:59:04+09:00
mesonbox1
未分類
50歳前後のご夫婦と、大学生ぐらいの娘さんお二人という組み合わせ。
数年前にもご宿泊いただいており、
そのときは5人でご利用いただいたという記録が残っている。
ご予約後に、そのお父さんからのメールで、
誕生日のケーキのオーダーがあり、
サイズや価格についてのやり取りを、何往復かしていた。
そのやり取りのなかで、
「数年前、家族5人でオーベルジュメソンを訪れ、
またいつか来ようとみんなで話していました。
この誕生日ケーキは、
いまはいなくなった子の記念日を、家族で静かにお祝いするためのものです」と。
そんな主旨のことが書かれていた。
いろんな解釈はできるが、正直なところ、少し動揺した。
わたしたちに何かできることはないか考えたが、
普段どおりお迎えするしかないだろうと、思った。
ご宿泊当日、そのご家族がお越しになった。
チェックインされ、お部屋に入られ、ディナーの時間になった。
その会話から、前回来られていて、今回来られていないのは、
「おにいちゃん」だと推察できる。
ご両親は、少ししんみんりた雰囲気があるが、娘さんたちは、
「わたしの誕生日は、家族とじゃなくて、彼氏とじゃないとやだわー」なんて明るい。
会話も弾み、普段からとても仲のいいご家族なんだとうかがえる。
わたしたちは、このご家族に2度目のご宿泊いただいたことを、誇りに思います。
いまそこにいない家族とともに、その誕生日を祝うために、
再びメソンにお越しいただいたことを。
オーベルジュメソンが、わたしたちの知らない間に、
そんな役割を担ってしまっていることを、
こうしたケースを通して思い知ることになります。
その役割を果たすには、
「邪魔しないこと」を徹底することが大切なのだと思っています。
大切な人と過ごす、大切な時間を、「波立たせる」ような要素をすべて排除するように準備しておくこと、
と表現したらいいでしょうか。
このことは、また別の機会に。
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「Bon Weekend フランス的暮らしの愉しみ方のススメ。」開催!
http://meson.exblog.jp/28150721/
2017-10-29T10:23:00+09:00
2017-11-05T16:18:24+09:00
2017-10-29T10:23:49+09:00
mesonbox1
未分類
「week end(=週末)をお過ごし下さい」と交わすあいさつです。
これは英語のweek end(ウィークエンド)が
そのままフランス語になって、Bon week-end!と使うのだとか。
琵琶湖の湖西地方にあるこの辺りは、
山と湖がせまる自然ゆたかなエリア。
そんな中でオーベルジュMesonは、
愉しい週末の過ごし方をご提案いたします。
第1弾は「アルザスの小さなクリスマスマーケット編」。
11月11日(土)10:30-16:00
会場・オーベルジュメソン
入場は予約不要(無料)ですが、ワークショップは11/9中にご予約ください。
TEL077-596-1657(10時~17時)
http://www.meson-box.com/index.htmlinfo@meson-box.com
オーベルジュメソンの料理長・よもぎはらおさむ。
フランス菓子&料理教室を主宰する谷 麻耶子さん。
フランスで修行経験のある2人による
料理&デザート&ワインの愉しみ方。
谷 麻耶子さんによる、クリスマス クッキー ブレデルのレッスン。
デモ形式ですが、クッキーの絞り出しは皆さまもご一緒に!
アルザスのマルシェ ド ノエルの楽しいお話も伺えます。...
レシピ+試食&お持ち帰り付き
¥2,000 10:30〜
もう一つ、
これからの季節に嬉しい、温かいワイン=ヴァンショーのレッスン。フランスの冬の暮らしについてのトーク+レシピ付き&ヴァンショーを一杯お召し上がりいただけます。
¥1,000 15:30〜
Bon week-endの当日、開催時間中は、美味しいマドレーヌ、クグロフ型のお菓子は¥500、ヴァンショーは一杯¥600でお召し上がりいただけます。
入場は予約不要(無料)ですが、
ワークショップは11/9中にご予約ください。
TEL077-596-1657(10時~17時)
info@meson-box.com
麻耶子さん特製のフランスの素敵なお菓子の販売もありますよ♪
また、フレンチスタイル“花のある暮らし”を提案する
LE BOUQUET DE BONHEURを主宰する辻 美穂さん。
フレッシュなクリスマスグリーンや実物を使ったナチュラル&シックなリースやスワッグ。...
材料費を含め ¥5,400〜
よりすぐりのお花を使ったミニブーケ レッスン ¥3,500〜
ラッピングまでいたします。
お時間は、14時〜15時半まで。
ハンドタオル、ハサミ(お持ちの方)、出来上がった物を入れる紙袋をご持参ください。
当日は、市場で選んできた晩秋のお花たちを一輪からでも販売いたします♪
入場は予約不要(無料)ですが、
ワークショップは11/9中にご予約ください。
TEL077-596-1657(10時~17時)
info@meson-box.com
詳細は、下記のリンク先でもご覧いただけます。、
https://www.facebook.com/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%B3-173411702772204/
11月11日(土)10:30-16:00
会場・オーベルジュメソン
入場は予約不要(無料)ですが、ワークショップは11/9中にご予約ください。
TEL077-596-1657
http://www.meson-box.com/index.html
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犬連れでのお部屋食は、慎重なチョイスが必要です。
http://meson.exblog.jp/26641622/
2017-05-07T11:55:00+09:00
2017-11-05T18:25:43+09:00
2017-05-07T11:55:11+09:00
mesonbox1
未分類
お部屋食でのフレンチのフルコースを提供できる客室がある。
お好みの音楽が流れる中、
大切な人たちと美味しい料理を食べながら、いい時間を過ごす。
このスタイルだからこそ、味わえる雰囲気がある。
この時間を、犬連れの方にも味わっていただきたいと願っている。
だから、部屋食かダイニングか、食事の場所をチョイスできる。
ただこのチョイス、飼い主の見極めがとても重要。
「うちのワンちゃんと、いっしょにごはんが食べられる!」と、
安易な判断は最悪の結果を招きかねない。
スタッフは文字どおり、一皿ずつ客室にお運びする。
テーブルセッティング→ドリンク→前菜→スープ→魚料理→肉料理→デザート→かたづけ。
これで、8回。さらに、ドリンクの追加、パンのおかわりなどが適宜。
コースによっては、さらに増える。
つまり最低でも10回は、客室に入る。
見知らぬ人間や人間の食べ物に激しく反応する犬は少なくない。
ふだんの暮らし方やしつけも様々。
私たちが客室に入ると、威嚇する犬・遊びたい犬が様々に反応する。
そのとき、どうなるか。
料理を食べるどころではなく、
鳴き声をいさめようとしたり、スタッフに向かおうとする行動を抑えようとしたり、
抑えきれないときには別室へ連れて行かねばならない。
これが、1回の食事だけで、10回繰り返される。
私たちの願いとは、真逆の結果となる。
私たちは、「大切な人たちと美味しい料理を食べながら、いい時間を過ごす」
このために、努力しているのに…。
なんてこった。
だからこそ、飼い主の見極めが大切なのだ。
よくできたワンちゃんをお連れの際の食事の風景は、とてもいいもの。
だが、みずからの飼い犬を決して甘く評価してはいけない。
我が家にも飼い犬がいるが、旅行には同行させない。
私たちの責任だが、「出来がわるい」からだ。
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メッセージは、自分で直接伝えたほうがいいんです。
http://meson.exblog.jp/26566733/
2017-04-08T15:25:00+09:00
2017-04-08T15:33:34+09:00
2017-04-08T15:24:59+09:00
mesonbox1
未分類
高まっているような気がします。
もともと、半分は私たちからの「お祝い」を含ませているつもりなので、
多少の「お得感」を感じていただいているのかもしれない。
(ですから、暗にこれ以上のことを要求しないでください・笑)
このケーキに、メッセージを添える場合も、少なくない。
メソンの場合は、メッセージカードを添えている。
その際、ほぼ100%「○○さん、誕生日おめでとう」とか、
「これからも元気でいてください」とか書かれたカードを準備してもらえないかと、
依頼を受け取る。
依頼があれば、もちろんご準備するのだが、
食事後、テーブルの上には、食べ終わったお皿とともに、
このカードも残されている。
これも、ほぼ100%。
なぜか。
私たちが介在してしまったからだ。
このメッセージは、とてもプライベートなもの。
「お祝いしてあげたい」「感謝を伝えたい」と思った人が、
直接その対象に伝えるべきものなのに、
「業務」として携わる私たちが、間に入ったがために、
「よそよそしさ」をまとってしまうのだ。
なんでも、請け負ってしまおうとするのは、この業界の悪癖。
それに、お客さんの側も、あたりまえのこととして、
習慣化されてしまっているだけのこと。
最近、私たちがこの依頼を受けると、
こうお応えするようにしている(ケースによります)。
「真っ白な、カードはご準備します。お越しいただいてから、
ご自身でメッセージをお書きになりませんか?」と。
これで、食事後テーブルにカードが残される確率に、
変化が見られるようになるのではないか。
そう、メッセージは、自分で直接伝えたほうがいいんです。
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