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キーワードはOPEN。

この日曜日はメソンがある志賀町の町長選挙が行なわれた。
産業廃棄物処理場の建設を巡り、
その建設を推進しようとした町長がリコールされ、
前町長と計画反対派代表の一騎討ち。
結果は反対派の代表が勝利をおさめた。
この選挙で最大の争点は産業廃棄物処理場の建設だったが、
これまでの町政に対する
根深い不信感が横たわっていたように思う。
志賀町は琵琶湖と比良山脈に挟まれた
南北に長い町だ。
大きな会社もなく、田畑とベッドタウン化した住宅地があるだけ。
近江舞子などの水泳場や
スキー場などもあるが最近は元気がないようだ。
「なにもないのが志賀町のとりえ」などと
住民は自嘲ぎみに語るが、
みんな元気なまちになることを永年のぞんできた。
私は町民になって8年ほどだが、
その間、町は一貫してなんの政策も打ち出さなかった。
法律や条例に定められた事務や施策を
ただこなしてきただけのように映っていた。
そんな鬱屈がたまっていた矢先に
この計画が突然浮上したのだ。
「周辺の自治会の代表に話は通した」などと
前町長は語るが住民はほとんど寝耳に水状態。
つまり町が住民をいかに[なめていた]のかが
あらためて浮き彫りになってしまったのだと思う。
それだけに新町長にたいする期待は高い。
だが、「反対派」がたてた候補者だけに
ささえた運動側が一致しているのは
「計画の白紙撤回」以外にない。
住民と本当に対話しつづける、
OPENな町政になることが第一歩なのだろう。
by mesonbox1 | 2003-10-21 17:31