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滋賀のワイナリーがある!(下)

前回の続き。
永源寺近くのワイナリーを訪ねた。
先日スーツ姿で営業にこられた方を呼んでもらうと、
ラフな格好でニコニコあらわれた。
一瞬「?」と思ったが、すぐに「なるほど」とわかった気がした。
つまりここのスタッフはワインの「職人」でもあり、
自家農園の「農民」でもあり、「営業」もし、
ラベルの「デザイナー」でもあるのだ。
どうりで営業にこられた時の言葉に、説得力があるわけだ。
10点以上試飲させてもらったが、
ワインのもつ世界の奥行きの深さがそれだけでよくわかる。
様々な世界を広く浅く扱ってきた人間が、
奥行きの深い世界に触れると、
一瞬戸惑いを感じる。
「どう判断したらいいのだろう?」と迷いがでるのだ。
でも、そこはオーナーの特権、
「自分がおいしいかどうかが判断基準」だ。
このワイナリーのバリエーションの素人なりの印象はこうだ。
比較的低価格のものは実に素直な味がする。
以前飲んだ滋賀県産のワインとは対極にある感じだ。
一方比較的高価格のものほど、
作り手の意志が強くでて、複雑な味になる。
自家農園栽培のぶどうを使ったワインの味は、その象徴だ。
作り手の意欲、滋賀県産ぶどうを素材につかい、
濾過しない(にごりワイン)味へのこだわりなど、
滋賀県が誇るべき作り手だと思う。
メソンオリジナルラベルで、
お客様に提供できるのも
そう遠くない時期に実現できそうだ。
by mesonbox1 | 2004-04-27 16:29