人気ブログランキング |

住まいと仕事場としての比良。

c0047201_10105358.jpg「Oさん、こちらに引っ越されて何年ですか?」
「だいたい1年です」
「1年で、こんな渦に巻き込まれるのはラッキーですよねー」

昨日「かんじる比良」の実行委員会で、来年4月に第2回の開催が決まった。
その帰り道、自宅の近くまでOさんに送っていただいた時の会話だ。

約12年前、自宅用の土地探しをしていたとき、ある男性に出会った。

「男ってのは、自分が住んでいるところで食えるようになって一人前なんです」
ちょっと古くささもある言い回しだが、
当時、会社まで1時間以上かけて出勤していたぼくの頭の中に
その言葉がずっと残っていた。

実行委員会に集っているメンバーには、食事やギャラリーなどのお店を営む人々がいる。
そのお店はすべて「なんでこんな場所で?」という場所にある。
「出店の第一条件は立地にある」という大原則からおそろしく逸脱しているのだ。
だから、横のつながりを強くしながら、エリアとしての集客力を高めようと
イベントとは独自に動きをつくりつつある。

Oさんはこの地域で[スープファニチャー]という、
オーダー&オリジナル家具を製作・販売しているハンドメイド家具工房の主宰。
ネットなどを通じれば、集客エリアは無限なのだが、
木のぬくもりが持ち味の家具を扱うだけに、
直接見て、触ってもらえるお客さまにお越し頂くのが何よりのはず。

そんな動きが外へ伝わっていき、
「ここでお店をつくったら、うまくいくかも」
「工房を構えたら、見にきてくれる人がいる」
という安心感で出店や移転の動きが出てくれば
「比良」はもっとおもしろくなる。
よろしければ土地探しのお手伝いします(もちろん無償!)。

もちろん、自立と自律が前提ですけど。
by mesonbox1 | 2007-12-05 10:58