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娘たちのモチベーション○

c0047201_1752579.jpgぼくが小学生の頃、スポーツが得意な少年だった。
そんな少年にとって学校での運動行事は、
それなりにプレッシャーに見舞われる。
「だれよりも早く走りたい」
「どうしたらもっとタイムを縮められるか」
そんなことを自分のモチベーションにして臨むのだ。
でもそれは特別なことではなく、
だれもがそんなふうなんだろうとつい最近まで思っていた。

それを覆したのは、長女だった。
最近もそんな出来事があった。
娘が通う小学校でマラソン大会が行われた。
距離は2.4キロ。
親は沿道で応援。
当の本人が目の前を通過して行くのだが、
仲のいい女の子と二人でニコニコして最後尾を走って行く。
往復で同じコースを戻ってくるのだが、
帰りも苦しそうな表情もなく、
二人でニコニコして最後尾を走って行く。
全校生徒の中で、だれよりもそのニコニコ度は高い。

「スポーツってそんなもんじゃないだろ!」と思うのだが、
娘には別のモチベーションがありそうだ。
プライドや争いとは無縁の
楽しみとしてのスポーツがそこにはあるのだ。

下の娘は僕に近い。
「スタートの前はドキドキしたか?」と聞くと、
「そりゃそーやん。クラスで2番になろーと思ったんやもん」
結果は12位。
でも親の声援を受けて、目の前で見事に1人を抜きさった。
走る姿は真剣だった。

この姉妹のマラソン大会へのモチベーションはまるで違う。
この差はどこから生まれたのか?
親でもわからない。
by mesonbox1 | 2007-11-29 18:34