注文の多いレストラン

c0047201_17424270.jpg宝牧場さんの牛の肉が、はじめてメソンに届けられたとき、
その肉質を見て「大事に扱ってあげたい」と思ってしまった。
そして、その翌日には”厳選素材 宝牧場 和牛&デザートコース”を立ち上げた。

普通、食肉の卸売市場は解体された後、
肉のかたまりの状態で「セリ」にかけられる。
一方、滋賀に近いある地域では、
肉屋さんが生きたままの牛を競り落とすところがあるらしい。
つまりそこでは直接肉質を確認するわけではなく、
「おいしそうな牛」に札を入れることになる。

「宝牧場さんが育てた肉がほしい」とお願いしにうかがった時、
直接牧場から肉をわけてもらえるわけではないので、
ある肉屋さん紹介してもらった。
生きた牛がセリにかかるエリアで、いつも宝牧場さんの牛をかうお店。
「解体」という中間業者が入らないので、
牧場と肉屋さんの関係が近いのだ。

メソンへは肉屋さんから肉が届けられるのだが、
メソンからの注文は、宝牧場さんへする。

「そろそろ[おいしそうな牛]をセリに出してくださいねー」
そうすると牧場から肉屋さんへ
「[おいしそうな牛]をセリに出すので落としてくださいねー。
そのフィレ肉はメソンさんが買いますよー」と。
それから数日後に肉屋さんから肉が届けられるというミョーな仕組みなのだ。

届けられた肉を見て、「『得した気分ですー』ってお客様がおっしゃってましたよ」
「次回もいい牛を期待してます」などと、牧場へ感想をフィードバック。
宝牧場さんからすればめんどくさいが、「おもしろい」と思っていただける
関係になれたらと思う。

今度はメソンのスープやデザートなどにアレンジしようと、
宝牧場さんから牛乳を分けていただく。
来週後半から登場かも?
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by mesonbox1 | 2007-06-10 11:09