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花と人の共通点

c0047201_18164650.jpg日頃から限りなく野放しに近いガーデニングを実践しているのだが、年に2〜3回ほどは花の入れ替えをする。そろそろ今の花たちが限界に近づいてきたので、花の仕入れに近くの苗屋さんへ。

ふつう、街の園芸ショップで売られている花の苗は、
信州などの大供給地で育てられたもの。
春の花でも寒い寒い真冬から出荷される。
普通なら苗が育たないので膨大なエネルギーを消費して暖められたハウスで育てたものが売られるというわけだ。
そんな苗が寒冷地のメソンの冬の庭に植えられても
残念ながら元気に育たない。

ところが近所の苗屋さんの自分のところで土をつくり、種から苗をそだてる。
ハウスで育てられるが、暖房するわけでもなく比較的自然に育てられる。
土・水・気候が同じところで育った苗は、
メソンの庭で元気に成長してくれる。
人間の「食」のあり方と共通するものがあるのだ。

うちは主に花の苗を買うのだが、
この苗屋さんの商売のメインは野菜の苗だ。
春には、野菜と花のシーズンが重なる。
そうなるとハウスは野菜の苗にしめられ。花はその後に。
ふつうの園芸ショップの品揃えからすれば、
かなりタイミングがずれてシーズンの花が並びだすというわけだ。

「1週間後には、いろんな種類が出そろいますから」といわれ、
何も買わずに出直すことにした。
上の写真はここの売り場なのだが、花と野菜の苗が混在しておかれる
素朴な空間なのだ。
by mesonbox1 | 2007-06-07 18:51