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[BOOK OFF]はおもしろい。

c0047201_10442118.jpgホッと一息つきたいときは、本屋さんに出かけたりする。
関心のある分野、ない分野を問わず、
本のタイトルをながめにいくという感じが強い。
大きな本屋さんにいくには、
かなりの時間がかかるので、
近場の中型書店にいくことになるのだが、
これがあまりおもしろくない。
品揃えが「話題の最新刊」に限られてしまうからだ。
新聞や雑誌にタイトルが載っているようなものは、
アマゾンなどのネット書店へ発注すれば、
送料無料で送ってくれる。
この規模の書店に並んでいるものは、
メディアを見ていれば品揃えが想像できてしまうのだ。

本屋さんに「旬な情報」を求めているわけではない。
大げさにいえば「知識や知恵の書庫」を求めている。
僕にとってそんな感覚に近い本屋さんは[BOOK OFF]なのだ。
図書館でも同じようなのだが、お金をだして不確実なものを買うという
スリリングな行為が好きだし、家にたまっていった本を眺めて、
自分の足跡がみえるのもおもしろい。

ここには10年以上前に売れた本から準新刊的な本までそろっている。
本屋さんにとって「今売れる本」ばかりが並んでいる訳じゃないから、
品揃えが多彩だ。
大型書店でも姿を消してしまった本も、ここに並んでいたりする。

ゴールデンウイーク明けの定休日に、買い物のついでに[BOOK OFF]へ寄った。
1時間以上売り場をウロウロ。マンガも含めて8冊購入したが、合計1800円。
単行本1冊分の値段だ。

ここの値付けは、発行年と汚れなどで決まっていく。
本って知識や情報を手にいれるために買うものなのに、
そんなふうに値段を決めていく「いさぎよいズレ」がある。
本の知識がない店員さんが並べる、
無秩序な棚も結構おもしろいのだ。
by mesonbox1 | 2007-05-09 10:33