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卒園式と入学式。

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下の娘が小学校に入学した。
保育園の卒園式、小学校の入学式と、この数週間に2つの[式]を垣間みた。

保育園の卒園式は、本当にいいものだった。
子どもたちの入場は、いきなり竹馬。
会場を取り囲むように座る保護者や職員を前に、
うまい子もヘタな子もとにかく一周。
次は子どもが大好きなリズム体操。
そのあとは子どもたちが歌いたい歌。
そんなことであっという間に1時間、というプログラムなのだ。
その間、職員も保護者もその姿をみて、拍手や「ステキー」なんて声援をおくりまくる。
卒園にあたって「この子たちはこんなに成長したんですよ」という姿を
みんなで確認しあいましょう、ということなのだ。
その後、担任の先生が一人一人にメッセージを送りながら、卒園証が手渡されていく。
残念ながら、中座してその場にはいなかったのだが、
会場は感動でいっぱいだったようだ。

一方、小学校の入学式。
6年生と手をつないで、新入生が入場。
その後いきなり「国家」「校歌」斉唱。
校長の式辞、市長・議長・教育委員会・来賓の祝辞、紹介などがずらりとならび、
在校生の歌が一曲あってお開き。

もちろん、[卒園]と[入学]への思い入れ、
保育園と小学校の役割の違いがあることは当然だ。

でもこの2つの経験で、2つの組織の性格が大きく違うように感じてしまう。
前者にとって大切なのは内実。後者にとって大切なのは形式。
前者は「育てる」に重点を置き、後者は「枠にはめる」が重点。

もちろん一人一人の先生方の「想い」とは別に、
そんなことを感じさせてしまう、ぼくにとっての入学式体験だった。
by mesonbox1 | 2007-04-09 22:19