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自分色の旗

[the flag] 

作曲:小田和正
作詞:小田和正

たゞ 若かったから それだけのことかな
あの頃 僕らは 傷つけ合っていた

汚れなき想いと 譲れない誇りと
迷いのない心は どこへ行ったんだろう

あの時掲げた 僕らの旗だけが
今も揺れている 時の風の中で

それからの 僕らに 何があったんだろう
変わってしまったのは 僕らの方なんだ

自由な翼を 僕らは たたんで
二度と そこから 飛び立つことはなかった

やがていつの日か この国のすべてを
僕らが この手で 変えてゆくんだったよね

僕らが この手で すべてを

こゝから 行くべき その道は どこかと
できるなら もう一度 捜さないか
戦える 僕らの武器は 今 何かと
それを見つけて こゝへ 並ばないか

僕は 諦めない 誰か 聞いて いるか
僕は こゝにいる 誰か そばに いるか

やがていつの日か この国のすべてを
僕らが この手で 変えてゆくんだったよね

あの時掲げた 僕らの旗だけが
一人揺れている 時の風の中で


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 I 様



[the flag]って曲、
実は最近まで聞いたことがありませんでした。
小田和正という人にも、特別な関心を寄せたこともありません。


数ヶ月前NHKで、佐野元春が第一線のシンガーソングライターをゲストに呼んで、
創作の秘密を聞き出すという番組がありました。
その何人目かのゲストが小田和正でした。

インタビューとともに、佐野元春がその人の曲の中から、
一曲ピックアップし、その詞を朗読するコーナーがあります。

ピックアップされた曲が[the flag]でした。

朗読だけで耳に入るこの歌詞は、かなりのインパクトがあります。

その後、曲とともに聞いた[the flag]の印象とは、まるで違います。

ちょうどそのころは、同窓会の話が持ち上がっていた頃なので、
きっとこの詞がもつ意味を、
少なくない人が共有するんじゃないかと思ったわけです。


小田和正って、「さよなら」とか「愛を止めないで 」などラブソングが多く、
「生まれ来る子供たちのために」なんて曲も知っていますが、
生意気にいえば、「何を歌いたい人なのか、わからない人」っていう感じでした。


僕自身でいえば、今のお店を始めるとき、
学生時代とはちがう旗を掲げて突っ走ってきました。

これから自分が、どんな旗をかかげていくのか。
ようやくこれからの新しい旗の気配のようなものが見え始めてきた、
というところでしょうか?

最近のぼくのブログは、実はその模索の過程を書いています。

Iさんとのこのやりとり、
またブログにのっけさせてください。
僕にとっては、模索の大切な一過程になりそうです。


「きっといろんな色があって、きれいに見えることでしょう」っておもしろい見方です。
なるほどなーって、考えさせられます。


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渡辺くん


返信読みました。


今回の同窓会はたぶんこういったことがテーマになって
話がすすむことでしょうね・・・

同じサークルで同じような考えを学び、
同じような方向を向いて似たような旗を持って社会に出て行った私達・・・

そこで違った景色を見たり、風を感じたり、いろんな人に出会い、
いろいろな経験もし、少しずつ方向が広がって、自分なりの色や模様を加えて、
今現在は色とりどりな旗を持ってそれぞれに歩き続けているのでしょう・・・

時々自分の持っている旗より、人の持っているのが良く見えたり、
違う旗を持ってみたくなったり、色を付け加えたくなったり・・・

でも自分が付け加えながら描いてきた旗を誇りをもって、
きれいに振り続けていけばいいのだと思っています。
自分なりの納得する模様を書きこんでいけばいい~。

もし今持っている旗が気にいらなければ、新しく取り替えてもいい~。
でも年季の入ったものは新品のものよりきっと味わいがあるし、深みもある・・・

みんながどんな模様の旗を持っているのか・・・?
どんな模様でもその人らしければOK。
色とりどりの旗が並ぶとおもしろいですね・・・
同窓会でその景色を眺めるが楽しみです。

私は機織りのインストラクターの仕事を始めて、5年目になります。
(保育の仕事も同時にやっていますが・・・)
年間1000人以上のお客様に織りをやっていただいています。
この仕事でどんなふうに社会進歩に貢献しているか???
それは、その1人1人に笑顔と感動と喜びをプレゼントしている~生きる喜びを伝え
ていると思っています。
人が生きていくうえで大切なことは生きる活力。

先日来て下さったお客様は末期がんで顔がパンパンにはれていました。
「出来るかどうかわからないけどやりたくて来ました」との事。
ゆっくりゆっくりお手伝いしながら時間をかけて完成した時、
本当に満面の笑顔で「来て良かった~。
もう1枚織りたいから明日も来られたら来ます」~と
杖をついて帰られました。

次の日もお待ちしていたけれど、来られる事はなく、
1か月ぐらい先に商品として仕上がってくるのですが、
もしかしたらそれまで命が続かないかも~と後で聞きました。
でも本当にその人がその時間生きている事を実感し、
苦しみを忘れて楽しい時間を過ごせていたら~

私がその時間やった仕事は意味があったと感じます。
1000人以上の方と毎日こうした時間を共有できること
それが今の私色の旗の模様です~「きれいな海に沈む夕焼け色?」

私が感じている渡辺くんの仕事も同じように、
人と感動と喜びを共有できる素晴らしいお仕事だと思います。

たくさんの人に生きる活力、笑顔や感動、喜びをプレゼントできる・・・


小田和正から話が随分飛躍しましたね~。

同窓会当日にまたゆっくり話せたらいいですね・・・

ではまた・・・(*^_^*)
by mesonbox1 | 2010-04-29 18:00