往復書簡。

昨日のランチに、
サラリーマン時代に同じ職場だった方がお越しになった。
予告なしだったので、ちょっと慌てた。

その頃のぼくとはかなり違う、いまの僕がいると思うからだ。
ちょっと照れくさい。


その方から、今日メールが届いた。


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昨日は突然おじゃまして、たいへんお世話になりました!

考えてみれば、ひとりの客としてメソンを訪れたのは初めてのような気がします。


純粋に客の視線で見てみて、あらためてメソンの最大の魅力は
あのゆるやかな時間の流れ方にあるなあと思いました。

たぶん、それは他のお客さんとの適度な距離も関係しているのでしょうけれど、
周囲の自然や、がっしりと、かつカジュアルな雰囲気にあふれた建物や調度、
心地よいさざめき、温かみにあふれたスタッフの接客、おいしいお料理などなど、
それらすべてが組み合わさって、
お客に「時間がゆったり流れる」と感じさせるのだろうと思います。
ブログで書かれていた、例の「魔法」ですね。
(でも、客を詰め込まない分、経営上の負担なり工夫はお察しします。)

いっしょにうかがった面々は、メソンで過ごせたことをとても喜んでいました。
次は宿泊で!とも言っていたので、またおじゃまするかもしれません。
(人気宿なので、予約が取れたらの話ですが。)
私としてはAちゃんやBやんたちとも訪ねたいと思っています。
もちろん、その時はワインも自腹でオーダーしますね。
(昨日のワイン、とても香りのいい、おいしいワインでした。 ごちそうさまでした!)

取り急ぎ、お礼のみにして失礼します。
奥様とスタッフのみなさまによろしく!
(スタッフの方、とびきりステキな笑顔でした。)


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以下は、ぼくの返信メールです。

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こちらこそ、ありがとうございました。

余計な話をしゃべりすぎてしまったことに反省していましたので、
こちらからメールをお送りしようと思っていたところでした。

そうですか、昨日は「魔法にかかった」という感じでしたか。
確かに昨日のランチの時間は、全体が「うまくいっている」感じがしていました。
僕自身もかなりのお客様と、かなりのコミュニケーションしていました。

「魔法」には最低限のコミュニケーションが必要なんです。
「よし、今日はいっぱいしゃべろ」なんて意気込んでいても、
全く会話できないで終わってしまうときも多い。


今日のランチの時間帯は、仕事に追われて、
そんな余裕もなく終わってしまった感じです。

コンスタントに一定の水準の仕事が提供し続けられることが、
お店のよさを決めるのでしょう。


今度は、予告して近いうちにお越しください。
あまりしゃべり過ぎないように、心がけておきます。
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by mesonbox1 | 2009-05-04 19:19