おくりびと。
本木雅弘さん主演、納棺師(つまり遺体を棺に納める仕事)を題材にした映画が、
いくつかの映画館で上映中だ。
実は、気にはなっていたのだが、まだ見てない。
でもあるサイトで「おくりびと」についての座談会がされていて、つい読みふけってしまった。
糸井重里さんが主宰する「ほぼ日」のなかの
「死を想う」のコーナー。
本木さん、糸井さんと人類学者の中沢新一さんの3人によるものだ。
今年の春に義父を亡くし、
「葬式」というものについて直面したということもあるのだが、
仕事として「儀式」に携わる人、必読のものだ。
人生の大切な部分に携わる私たちは、
もっと深く「儀式」について、
哲学や想いをめぐらせる必要があることを実感させられる。
ぼくが多くを語る必要はありませんので、
ぜひご一読ください。
こちらから。
by mesonbox1
| 2008-12-14 14:04