Meson Mail

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家族で もてなすウェディング。

先日、まもなくメソンで結婚式をされるお二人と、
新郎のお父様がお越しになった。

そのお父様の当日の役割は、披露宴の司会。
その台本案をもって打ち合わせにいらっしゃたのだ。

拝見させていただく。

見事なできばえだった。
結婚するお子さんたちの意向をくみ取って、
暖かな雰囲気のパーティーになることが目に浮かぶ。


ここにいたる経過はいろいろあったが、
「息子たちのために、やってやろう!」と決意されたのだ。


結婚式・披露宴は、結婚されるお二人、
あるいはご両家がゲストをご招待する形式で開かれる。
だからこそご招待した側が、ゲストをおもてなしすることは大切な役割だ。
(もちろん会場はそのお手伝いをします)

そのおもてなしを、結婚するお二人でするか、
両家のご家族でするか、そのスタイルはいろいろあっていいと思う。


この日の場合はご両親とともに、というスタイルに立ちきったものだ。


新郎のお父様は、司会役。
お母様は、息子さんが大好きな「いなりずし」を振舞う。
新婦のお父様は、生い立ちのスライドショー制作。
お母様は、お持ち帰りもいただけるコースターを準備。


お二人の結婚に、だれよりも強く「おめでとう」の気持ちをもっているのはご両親。
だからこそお越しになるゲストに、感謝の念を強くお持ちのはずだ。

ご家族みんなで、お出迎えする披露宴。
そんなスタイルは、それだけでとても暖かいものになるはずだ。



何を大切にしたいのか?
それをどんな形で表現していくのか?

お二人との打ち合わせは、長い期間迷走していたが、
ようやくここまでたどり着いた。

実は、まだ家族でのおもてなしの仕掛けがしてある。
それは、当日まで秘密です。
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# by mesonbox1 | 2009-08-30 12:05

趣味でやってらっしゃるんですか?

「趣味でやってらっしゃるんですか?」

実は何ヶ月かに一度は、お客様からそんなことを聞かれる。
(今日も聞かれました)

つまり、メソンの経営は本業なのか、
あるいは、片手間なのかを確認したいという主旨なのだ。

「一応、本業なんですけどー」なんてのんきにお答えしていると、
「じゃぁ、バックに大きな資本があるんですか?」

「残念ながらないんです。頭金もできないまま、
全額借金でここを買ったぐらいですからー」


お客様がそういう思いに至る要素は、容易に思い浮ぶ。
そこはメソンの弱点でもあるが、実は強みでもあると思っている。


今日、お一人でご宿泊の女性と少しお話していると、
「一人の宿泊は気が引けてしまって……。
でもこちらのホームページを見てたら、
大丈夫かなと思って寄せていただいたんです。」


きっと「ゆるさ」を感じとられているのかなぁと思う。
ぼく自身は、かなり神経質な人間だと自覚しているのだが、
メソンの経営に関してはかなりゆるい。
ゆるさ故に、お客様にご心配をかけたり、
スタッフに負担をかけていることもあると思うが、
メソンは「ゆるい」ところであってほしいと願っている。


オーベルジュメソンは8年目を迎えている。
さまざまな改善をしながらも、
「ゆるさ」を大切にしていきたいと思っています。
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# by mesonbox1 | 2009-08-24 07:30

稼ぐ福祉?

あることを依頼するために、
福祉施設の若き所長さんとお話していた。

総選挙の話になり、「政策的に2大政党のどっちに親近感がありますか?」
と聞いてみると、「どっちもどっちです」。

もう少し、お話をうかがってみるとこんな感じだ。

現場でやりたいことと、政治が決めることにいつも距離がある。
政策が変わるごとに、現場は翻弄され、書類作成に追われる。

確かに福祉の分野って、
「お上の施し」的発想から抜けきれないし、
行政との関わり抜きに成り立つとは考えにくい。
特に彼が仕事をする障害者福祉の分野は、その傾向が強いのが現状だそうだ。

「だから、政治や行政に振り回されないように、
そして本当に自分たちがやりたいことができるように、経営を自立させたいんです。」

なるほどなぁ、と思った。
ぼくの中の「福祉観」がすでに古いのだ。


メソンだって、食品衛生法・旅館業法や消防法など、
さまざまな法律によって規制を受けている。
でも、時々の政治や政策に振り回されることなく、自由に仕事をしている。
自分たちがやりたいことを、形にできる。

「公」ではない「民」ってそういうことなのに、福祉の分野ではそうではないのだ。

彼がめざすのは、そんなフツーの感覚。

でも経営を自立させるってことは、「稼ぐ」ってこと。
開所から8年、ようやく経営は安定してきたらしいが、
本当の挑戦はこれからなのだ。
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# by mesonbox1 | 2009-08-23 16:32

最近読んだ本002。

最近手にするのは新書が多い。
適度な価格と適度な難易度とサイズ。
そして、取り上げるテーマが適度にトピックス的なのがいいのかもしれない。

まずはこれ。

c0047201_13344988.jpg日本共産党の前委員長・不破哲三氏の本。
ある人のご自宅にうかがったらこの本が置いてあった。ペラペラページをめくってみる。「この本、借りてもいいですか?」。
帯にはこう書いてある。「知の巨人は何を予見したのか。21世紀の混迷を、いま、マルクスに聞く。」
内容は3部構成。「唯物論の思想家・マルクス」「資本主義の病理学者・マルクス」「未来社会の開拓者・マルクス」。
実はまだ、1/3ほどしか読んでいないのだが、タイトル、帯、構成の、時代とのかみ合わせに驚いたのだ。
優れているのは不破氏なのか、編集者なのかわからないが、
小林多喜二の「蟹工船」が売れる時代、
こんな切り口の時代論はもっと読まれてもいいと思う。


c0047201_1352244.jpg「ゼクシィ」というリクルート発行の結婚情報誌がある。その営業マンたちがときどきメソンにやってくる。
年齢は押しなべて20代。
自分が同世代だったころを思い出してみると、こんなに「私、仕事できます」的なオーラは出せなかった。
担当営業はよく入れ替わるが、その平均水準の高さに感心する。
この本はリクルート創業者の本。
逮捕されて以降、会社は退いているが、
今も引き継がれている「起業家精神」の遺伝子が生き続ける
企業風土を語る。



c0047201_146414.jpg京都市立堀川高校の校長のお話。タイトルに「奇跡」が使われているが、直接的には一流大学の合格者が短期間に数十倍に増えたことをさす。
「生きることと教育」を結びつける、という今の学校が抱える最大のテーマを、真摯に追求し続けた学校。
それによって生徒は学習意欲が引き出され、学力がつき、難関大学へ入学していく。
大学に進学することと、生きるということも結びついていくのだ。
実はそここそ、「奇跡」といわれる所以なのだ。

日本の再生って、本当に学校教育を再生することだと思う。
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# by mesonbox1 | 2009-08-09 11:14

「やらかしている」人、募集!

最近、メソンのホームページのアクセスの状況をみていると、
どこかのブログからのリンクで訪問いただいているのがわかった。

どんなブログなんだろうと、
たどり着いてみると
「あわじしまで自給自足カフェをめざしている
onjiとkotoriが1年日本を離れ、イタリアでの生活日記。」
とある。

「この日記とメソンはどんな関係があるの?」

もう少し垣間見ていると見覚えのある二人の写真。

「あぁ、メソンで結婚式をされたお二人だ!」
5年目の結婚記念日をブログにされていたのだ。

オードリー・ヘップバーンになりきった新婦と
京都の超成長企業の勤めておられた新郎のカップルだった。

懐かしくなって、そのブログにコメントを書いた。

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ごぶさたしてます。
Mesonの渡辺(♂)です。
そーですか、もう5年もたちますかー。
ちょっとびっくりです。

メソンのサイトのアクセスを見ていたら、
最近どこかのブログからのリンクで
お越しになっているのを見つけました。
そのブログにたどり着いてみると、見覚えのあるお二人の写真。
「あぁ、京都のF社で働いてるっていってたお二人だー」

でもそのブログをもう少し見ていると、
大胆な企みをしているのがわかりました。
「なぁるほどー、やっぱり」っていう感じです。

お会いしていた時のお二人のもつ雰囲気と
職業がミスマッチな感じがしていました。

現地でお会いできたらいいですね。

これからもお二人の様子をちょくちょく拝見させていただきます。
では、また。

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確かにお会いしていた当時から
「なにかやからしそう」なお二人だった。

メソンで出会ったカップルは、
「なにかやからしそう」を感じさせる人たちが多い。

「やらかしている」人、ぼくたちにぜひ教えてください。
何かお手伝いできることもあるかもしれません。

ご報告、楽しみにしています。
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# by mesonbox1 | 2009-08-04 19:18

大人な映画。


観た人を「大人な気分」にさせる映画ってあると思う。

20代の頃、そんなことをぼくに初めて思わせたのは、
「仕立て屋の恋」という映画だった。

フランスのパトリス・ルコントという監督の作品だ。

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異常なほどの清潔好きで閉鎖的な性格をした中年男の、清らかだが悲しい恋の物語。

若さゆえに粗雑だったぼくには、その繊細さは「大人」だったのだ。






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パトリス・ルコントの最新作を観た。
「ぼくの大切なともだち」。

中年の美術商が自分の誕生日のディナーに
集まった全員から「お前の葬式には誰も来ない」
と言われ、ショックを受ける。
友人たちにコンタクトをとるが、
誰も彼を親友だとは思っていない事を思い知る。
タクシー運転手の親しみやすさを目にした彼は、
人と仲良くなるコツを学ぶ事にするが…。

そんなストーリーだ。


「自分の葬式に何人の人が集まってくれるか?」
ちょっと身につまされる問いでスタートするが、
ちゃんとあったかい気分で観おわることができる。

展開の繊細さはやっぱり「大人な気分」なのだ。
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# by mesonbox1 | 2009-06-25 10:17

ボート好きなおっちゃんのお話。

ある経営者団体のセミナーに、
参加させていただいた。

この日お話されたのは、
日本で唯一の競技用ボートメーカーの社長さん。

それが大津の堅田にある。
そういえば、湖畔にある会社までボートをこいで、
琵琶湖上を通勤する姿をテレビで見たことがある。
55歳で別業種のサラリーマンからの突如の転進なのだという。

ボートのオリンピック代表チームのコーチまで勤めた
パワフルな人物だ。

ボートを楽しむ人口を増やすこと、そのためのクラブを育成すること、
それを通して、日本人の豊かなライフスタイルへの転換に貢献する。
そのために、ボートを作るのはもちろん、
できることはなんでもやることを会社のミッションにする。

このミッションと、持ち前のパワーで会社を引っ張るってわけだ。
なるほどー。
中小企業庁 「2009年元気なモノ作り中小企業300社」に選定されたという。


でも、正直に弱音も吐く。
「片腕が育たない。全てを背負い込んでいる感覚がいつもある」「寝られない夜もある」
「次期社長は社外から呼んでくる」

深刻な事態もありそうだが、この人は陽気に笑い飛ばす。

そんな部分も含めて魅力的な人なのだ。


このセミナーの中で、気になる人に出会った。

最近、「この人の話、聞いてみたいなぁ」と思ったら、
アポをとって出かけていくことにしている。

近いうちにあなたに出逢いに行きますので、
よろしくお願いします。
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# by mesonbox1 | 2009-06-23 09:12

「食べること」を仕事にする人。

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1ヶ月ほど前、ある雑誌の取材の依頼があった。
「スローフードな宿」という企画で、企画書が送られてきた。

取材にお越しになる方は見覚えのある名前だ。
ネットで調べてみると、テレビでも見覚えのある「フードコラムニスト」という肩書きを持つ。
「食べること」を仕事にする人だ。


これまで取材にはさまざまな方がお越しになったが、
そのほとんどは「書くことを仕事にする人」だ。

チェックインからチェックアウトまで、
ディナーから朝食まですべてを体験して、4ページの記事にするという。

これまで、オーベルジュメソンだけをネタに30分の番組にするという
大胆なテレビの企画もあったが、
それ以来の緊張する取材だった。



昨日、その原稿が送られてきた。
きっとプラスもマイナスもさまざまお感じになったと思うが、
全体をおおらかさで包んだような文章だった。
正直、ホッとした。

取材の中では、ぼくからの「お悩み相談」のような場面もあったが、
それを自分への「問題提起」として表現もしていただいている。
そう、この方は「書くことを仕事にする人」でもあるのだ。

同行されていたカメラマンの腕もすばらしい。


メソンの宣伝としてだけではなく、
このお二人の仕事の成果をぜひご覧ください。


ソトコト』(木楽舎)
2009年7月6日頃発行予定。
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# by mesonbox1 | 2009-06-17 10:01

土地に魅せられた人。

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松山さんは10年ほど前、将来に明確なビジョンを持てないまま
大学卒業をむかえようとしていたとき、
母から「ここであなたが何かを始めようと思うなら、やってみなさい」と言われる。

安曇川の泰山寺。
その風景に魅せられたMさんは、ブルーベリーを植え、「ソラノネ」をオープンさせる。


その母は20数年前、大津・伊香立の山から琵琶湖を望む眺めに魅せられ、
当時はまだめずらしいブルーベリーを育てはじめ、「紀伊国屋」をオープンさせる。


ご存知の方も多いと思うが、
いずれも「どうしてそんなところでお店を?」という場所にあるが、
土地に魅せられてしまったのだ。


7年前、ぼくたちがメソンをスタートさせたのは、
前のオーナーがつくった建物に魅せられていたからだ。
ズブの素人だったぼくたちの無謀なチャレンジは、
「この建物が、この土地にある意味を大切にしたい」という思いだけだった。

そして、そのころ目指すイメージは「紀伊国屋さんのようになりたい」だった。
紀伊国屋さんが、どんな考えで、どんな展開をされているのか、
ほとんど知らなかった。
でもその存在感のようなものに、あこがれを感じていたのだ。

7年たったが、その距離感は縮まった感がない。
でもとにかくここまで続けてこられたことで、少しだけ自信がついた。


「紀伊国屋さんの話を聞かせてください」と
松山さんに出会いにうかがった。



距離を縮めるには、どうしたらいいのか、
まだよくわからないですが、
時間をさいていただいて、ありがとうございました。

いっしょに飲む話、必ず実現させますからねー。
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# by mesonbox1 | 2009-06-12 07:29

底知れぬパワー。

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比良山脈の反対側にある朽木で「鹿肉専用の加工場ができた」
そんなニュースを耳にしたので、情報が知りたくて高島市役所に電話した。

「運営は猟友会。平良(へら)の松原さんに聞いてください」
松原さんは健在だ。


以前のブログにも書いたのだが、
「駆除目的にした鹿の扱いに困っている」という話を耳にしたときも、
「松原さんに聞いてください」といわれたを覚えている。
安曇川流域の木材を使って地域の住宅を作る運動の中心にも、
この人はいる。


朽木の地域で新たな動きがあると、
その中心にいるのは「松原さん」という感じなのだ。


久しぶりにお会いすると
「この冬に自宅を改装したんで、今度は民宿を始めるんですわー」

山林家、農家、猟師、そして村会議長まで勤めてきた松原さんが
地域を元気にしようとする新たな試みがまたひとつ動き出した。


「今度パソコン買って、ホームページ作るんですわー」
きっと日本中どこを探してもなかなか出会えない
山の暮らしが体験できる貴重な場所になりそうだ。

そんな場所を味わいたい方は、下記へ。
[体験型農林家民宿 松葉]
松原勲さん
0740-38-5136(問い合わせは、8:00~22:00でお願いします)
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# by mesonbox1 | 2009-06-10 11:09

銀行の不思議。

あるとき、とある銀行から電話がかかってきた。
「住宅ローンの借り換えなど、お役に立てることはありませんか?」

ある、ある。
別の銀行のものだが、借りた当初からほったらかしで、変動金利のまま。
時期を見てちゃんと手をうたないといけないと思っていた。


翌日、銀行の担当者がやってきた。
資料も見せながら、現状を説明する。

「わかりました。金利は現状より低くできると思います。
登記をあげて確認しますので、再度ご連絡します」


そして1週間後。
「手数料や保証料などを含めると、お客様にメリットがないことがわかりました。
詳しくご説明しますので、お時間をいただけませんか?」


いうまでもなくこのやり取りをしている相手は、銀行の営業マンだ。
銀行の利益の源泉は、金利をつけてお金を貸し出すことにある。
なのにこの人との会話は、「審査員」を思わせる。

あらかじめある「ワク」があり、
そこに借りたい人を当てはめる。
少しでもはみだした部分があれば、アウト。
まさに審査員。

本当に営業的姿勢であれば、
「本来ならばこうなんですが、メリットを出すためにこんな工夫をさせていただきます。
いかがですか?ぜひご検討を!」。
こんな会話になるはずだ。

多少利益は減るかもしれないが、
これでこそ「わが銀行」にメリットをもたらす営業マンとなる。


こんなバカげた会話しかできないために、
電話をかけてきた銀行職員、やってきた営業担当の人件費、
そして行政書士に依頼して「登記」を取り寄せたコスト。
これらはすべてマイナスとして銀行が負担するのだ。
彼にはその意識もない。


これは、その人物個人の体質なのか、
その銀行がもつ体質なのか、よく知らない。

間もなくこの銀行は、他行に吸収合併されるというニュースも耳にする。


はぁー、でもこのローンどうしたらいいんだろう?
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# by mesonbox1 | 2009-06-05 09:38

ウエディングのスタイルがそれぞれ違うワケ。

最近、メソンは国際色豊かだ。

先々週は、スイス人の男性と結婚した日本人女性の友人の方々が主催するパーティー。
先週は、お二人とも日本人だが、
お二人が出席したフランスでの結婚パーティーのスタイルを取り入れたいというもの。
そして今週末は、カナダ人の男性と日本人女性との結婚式。


それぞれのスタイルは全く違う。
毎週毎週、こんなにさまざまなスタイルに対応できる会場って、
「ウチぐらいなんじゃないの?」と思いながら
新たなことに挑戦している感じだ。


でも、それぞれに共通していることもある。
それは、「このパーティーの主催者は私たちです」という
きっぱりとした姿勢だ。


多くの方々にとって結婚式やパーティーを主催するのは初めてのこと。
だから、ともするとその会場があらかじめ準備した「ひな形」に乗ってしまう。
そこには「形」はあるが、「開催する意味」が見出せてないような気がして、
「それでいいのかなぁ」と思ってしまうのだ。


「このパーティーの主催者は私たちです」というきっぱりとした姿勢をもったお二人は、
私たちにさまざまな要求をぶつけてくる。
実行に移すことや、実行可能なことにする調整にはエネルギーがいるが、
そうあるべきだ、と思う。


先々週のパーティーの主催者の方からメールをいただいた。


────────────────────────────────────────

5/17にパーティーでお世話になりました。
あの日は騒がしくしてしまい、他のお客様のご迷惑になったのではと心配していました。
すみませんでした。

ご迷惑をおかけしましたが、本当にお世話になりました。
おかげさまでみんなステキな会になったと喜んでいました。
ご好意で貸切りにしていただいたり細やかなお心遣いに、感謝するとともに、
僭越ながら感心してしまいました。


実はあの日のことを、ブログに載せました。

そして、メソンのリンクも勝手に貼らせていただきました。
すみません。

そこに主役だった友人からコメントがきました。

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いっぱいありがとう
うすうす何かあるとは気づいていたけど、
あんなに沢山の人が集まってくれて、あんな素敵なパーティは思いもつかなかったよ。
感謝の言葉とか色々いいたいことがあったけど、胸がいっぱいすぎてほとんど何もいえなかった。
Kirinも自己紹介とか終りの挨拶とか、結局いいそびれました。
私達にとって嬉しく楽しく最高のパーティでした。
一生忘れません。
集まってくれたみんなや、レストランの人たちありがとうございました。
そして司会の福福さん(よかった)と、企画のあ~さん、本当にありがとう。
楽しかった~!

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彼女の涙を見たのは初めてかもしれません。
それが喜びの涙でよかったと、心から思います。
メソンでのステキな時間、私も忘れません。
本当にありがとうございました。
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# by mesonbox1 | 2009-05-26 18:57

往復書簡。

昨日のランチに、
サラリーマン時代に同じ職場だった方がお越しになった。
予告なしだったので、ちょっと慌てた。

その頃のぼくとはかなり違う、いまの僕がいると思うからだ。
ちょっと照れくさい。


その方から、今日メールが届いた。


-------------------------

昨日は突然おじゃまして、たいへんお世話になりました!

考えてみれば、ひとりの客としてメソンを訪れたのは初めてのような気がします。


純粋に客の視線で見てみて、あらためてメソンの最大の魅力は
あのゆるやかな時間の流れ方にあるなあと思いました。

たぶん、それは他のお客さんとの適度な距離も関係しているのでしょうけれど、
周囲の自然や、がっしりと、かつカジュアルな雰囲気にあふれた建物や調度、
心地よいさざめき、温かみにあふれたスタッフの接客、おいしいお料理などなど、
それらすべてが組み合わさって、
お客に「時間がゆったり流れる」と感じさせるのだろうと思います。
ブログで書かれていた、例の「魔法」ですね。
(でも、客を詰め込まない分、経営上の負担なり工夫はお察しします。)

いっしょにうかがった面々は、メソンで過ごせたことをとても喜んでいました。
次は宿泊で!とも言っていたので、またおじゃまするかもしれません。
(人気宿なので、予約が取れたらの話ですが。)
私としてはAちゃんやBやんたちとも訪ねたいと思っています。
もちろん、その時はワインも自腹でオーダーしますね。
(昨日のワイン、とても香りのいい、おいしいワインでした。 ごちそうさまでした!)

取り急ぎ、お礼のみにして失礼します。
奥様とスタッフのみなさまによろしく!
(スタッフの方、とびきりステキな笑顔でした。)


-------------------------


以下は、ぼくの返信メールです。

-------------------------


こちらこそ、ありがとうございました。

余計な話をしゃべりすぎてしまったことに反省していましたので、
こちらからメールをお送りしようと思っていたところでした。

そうですか、昨日は「魔法にかかった」という感じでしたか。
確かに昨日のランチの時間は、全体が「うまくいっている」感じがしていました。
僕自身もかなりのお客様と、かなりのコミュニケーションしていました。

「魔法」には最低限のコミュニケーションが必要なんです。
「よし、今日はいっぱいしゃべろ」なんて意気込んでいても、
全く会話できないで終わってしまうときも多い。


今日のランチの時間帯は、仕事に追われて、
そんな余裕もなく終わってしまった感じです。

コンスタントに一定の水準の仕事が提供し続けられることが、
お店のよさを決めるのでしょう。


今度は、予告して近いうちにお越しください。
あまりしゃべり過ぎないように、心がけておきます。
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# by mesonbox1 | 2009-05-04 19:19

『出逢い』という言葉。

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ある方の紹介で、「書道詩人 てらきち」さんがメソンにやってきた。
スーペリアルームのふすまに、書を書いてもらうためだ。

お気に入りの音楽をかけながら、目を閉じる。
頭に浮かんだ(降りてきた?)言葉を、
利き腕ではない手で書き上げていく。

書かれた文字は「出逢い」と「花」。



実はこの「出逢い」って言葉、少し前にぼくの頭にも浮かんでいた言葉だった。



あるご夫婦がご宿泊にいらっしゃった。
(前々回のブログに書かせていただいたお客様です。)
「どうしてメソンに?」とうかがうと、
「妻が大病して、退院したばかり。気分転換にどこかへいこうと。
でも遠くだと疲れてしまう。近くでゆっくりしようと」。
映画「おくりびと」のDVDを持ち込まれて、
お部屋でご覧になってもいたようだ。

人が泊りがけでどこかへ出かけようとするとき、
ほとんど何かの動機がある。
それは、そのご夫婦、あるいはご家族、友人だけがもつ物語の中から生み出されたものだ。


私たちのような仕事は、「一期一会」とか「出逢い」という言葉を使い、
だからこそのおもてなしをしようと心がけたりする。

でもそのご夫婦のお話をうかがっていて、
わたしたちが「出逢い」という言葉を使うことは、
実におこがましいことだと思った。

さまざまな物語を背負った方々に、心地いい場と時間を提供すること。
そのことに徹することこそ私たちの仕事だと。
決して「出逢い」ではないのだ。



なのに「てらきち」さんは「出逢い」と書いた。
このタイミングで、彼は「出逢い」という言葉に出逢わせたのだ。

この意味をしばらく考えてみたい。
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# by mesonbox1 | 2009-04-09 08:18

はじめてのおつかい。

c0047201_7202873.jpg昨日は、長女の中学の入学式で京都へ。
この学校、受験前の説明会などでは、たんたんと控えめな主張しか耳にしなかったので、
どんな学校なのか、実はよくわからなかった。

入学式での総長、学校長の言葉は、
明確なポリシーと強烈なプライドに
支えられたものだった。

制服もない自由な校風だが、かなり濃密な6年間になりそうだ。

c0047201_7204045.jpgこの日の行きの行程は、通学の予行演習だ。
乗り換えも含め、1時間余り電車に乗っていく。
目的の駅への電車は、何番ホームから出るのか。
乗り換えはどのルートを歩いていくのか。
京都や街を全く知らない娘には結構大きな課題だ。

少し慣れてきたらと友だちと、
「京都探検」を始めてくれたらいいなぁと思う。


さて、今日は初めて学校まで一人で登校する日。
「はじめてのおつかい」の親の心境だ。
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# by mesonbox1 | 2009-04-08 08:01

メソンにも魔法使いがいた。

c0047201_014383.jpg










リニューアル後、ほぼ満室状態がつづくスーペリアルーム。
ようやく実際の客室を撮影した画像が届いた。

チェックアウト時、ご宿泊いただいたほとんどのお客様が、
「また来ますね」と口にされてお帰りになる。
リニューアルして本当によかったと実感できる瞬間だ。


ある晩、ディナーのときにワインリストをじっくりお読みになっているご夫婦がいらっしゃった。
しばらくすると「この中のワイン、持って帰ることはできますか?」と。
「どうなさるんですか?」とおたずねすると、
「この文章を読んで、飲んでもらおうと思った人が何人か思い浮かんだので」と。

このワインリストには、フランスの「自然派」といわれるワインの
生産者の挑戦と情熱を少し長い文章で紹介してある。
その趣旨に共感したのだと。

しばらくして、空いたお皿を下げにテーブルに近づくと
「このひざ掛け、特別なものなんですか?」と。
「確か、普通のフリース素材でそんなに高価なものではなかったかと…」
この日は少し冷え込んでいたので、
「ひざ掛けはいかがですか?」とお貸ししただけなのだが、
「ひざにかけた瞬間のぬくもりがふわっと暖かくて。すごく特別なものに感じるんです」と。


c0047201_0145411.jpg











そのとき、思った。
このご夫婦は、魔法にかけられたのだと。

周辺の環境、メソンの建物、客室、スタッフの応対、そして料理。
このすべて要素とお客様が、カチッと歯車がかみあうときがある。
その瞬間、魔法がかかる。
きっと、えもいわれぬ幸福感がそこにはあるのだと思う。

そんな時は、「僕たちはこのために仕事をしていたんだ」と
思わずにはいられない。


食事のあと、このご夫婦はライブラリーから本や雑誌をどっさりと脇に抱えて
お部屋にお戻りになった。



毎日、こんな素敵な魔法使いが現れることを願わずにはいられない。
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# by mesonbox1 | 2009-03-28 01:01

結婚式!?な お二人へ。

c0047201_1755153.jpg実は、私たち夫婦が結婚したとき、
仏式で結婚式はしたのだが、いわゆる披露宴はしなかった。
見かねた義父が、親族を集めたお食事会を開いてくれて
黙々とカニを食べていた記憶が残っている。
(このときの支払いをどうしたかの記憶も定かでありません。
申し訳ないです)



それまでに、ぼくの友人たちの結婚式には、何度か出席していた。
さまざまなスタイルがあったが、自分ごとにならず、
当時の主流のスタイルに関心を持たないまま、
そのタイミングをやり過ごしてしまったのだ。


そんな人間が、あるときウェディングを仕事としてスタートすることになる。
7年ほど前のことだ。

当時、世の中の結婚式がどうなっているのか、
見に行こうと、ある会場の「ブライダルフェア」なるものにもぐりこんだ。

「模擬挙式」に「模擬披露宴」、昔のバスガイドのような司会者が、
大柄な黒人シンガーを「カモーン」と呼び込み、
会場を盛り上げようと必死にゴスペルを歌う。
「模擬挙式」はかろうじて我慢できたが、黒人シンガー登場と同時に会場を出た。

いたたまれなかった。


神聖で真摯なはずの「挙式」に
「エセ」を存在させること自体理解できなかった。
その場の参加者の暮らしや文化から、
どう背伸びしてもあり得ないのに、なぜ黒人シンガー?
数え上げればキリがないほどの違和感を感じた。

これが今の主流なのだとしたら、
この業界はどうなっているのかと思った。


メソンでのウェディングは、
このときのぼくの「おかしい」と思った感覚を大切にしようと思った。
もっと日常に近い、「普通の感覚」でできるウェディング。

そして今に至る。


結婚式をすることに意味を見出せなかったり、
兄弟や友人の披露宴のスタイルに違和感があったり。

そんな方もぜひ一度お越しください。

こんな感覚のわたしたちだからこそ、
いまお伝えできることはたくさんあります。
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# by mesonbox1 | 2009-03-13 17:13

1日3組限定のオーベルジュへ。

リニューアル中の本館客室のオープンまで1ヶ月余り。
大きな工事は山場を越えつつあるが、
内装やインテリアなどの決定はこれからの段階。

同時に宿泊部門のホームページの全面的なリニューアル準備。
この作業は結構なエネルギーがいる。
工事は毎日進行しているが、
「なんのためにしてるの?」という自問自答も毎日している感じだ。

下記の文章は、その作業の中間報告です。
建築会社さんの手で書かれる、「現場奮闘記」とあわせて、
ごらんいただければ幸いです。

c0047201_117880.jpg

                              (スーペリアルーム完成イメージ)



[1日3組限定のオーベルジュにできること]

オーベルジュメソンは1日3組だけの宿に生まれ変わります。
これによって、これまでの最大宿泊組数を半減以下にしてしまうことになります。

なぜか?

これまでご宿泊いただいたお客様に、
「メソンにお越しになる前に途中にどこかにお寄りになりましたか?」
「チャックアウト後はどちらにいらっしゃいますか?」
機会ある毎にうかがってきた上での結論だったからです。

「特にどこにもいく予定はありません。ゆっくりした時間を過ごすためでしたから」
大半の方々は、そんな反応でした。
メソンでお過ごしになる時間、
そのものがお越しいただく目的だったのです。

「ゆっくりした時間」。
このご期待に向き合うために、できることは何か?
わたしたちなりの答えが「1日3組限定の宿」だったのです。


[「過ごす」ことを大切にする客室]

リゾートホテルや高級スイートルームを除けば、
宿泊施設の多くは「寝る」ことに比重をおいたつくりになっています。

「過ごすスペース」と「多彩なメディアの提供」、
「過ごす」にはその2つの要素が必要だと考えました。
大きめのソファがあるリビングスペース。
CDとオーディオ。
DVDとプレーヤー。
本と雑誌。
インターネット接続(有線/スーぺリアルームのみ対応)。
TV。

小さなライブラリーで、各メディア・ソフトの貸出にも対応します。

「なにもしない贅沢」を味わう「籠(こも)れる宿」、
オーベルジュメソンのコンセプトです。


<新たな客室  スーぺリアルーム>
[日本人の「OFF」のための「仕掛け」]

日本人の暮らしはイスとテーブルを基本とする
欧米のライフスタイルを取り入れながらも、
室内では靴を脱いで過ごす習慣は変わりませんでした。
それが、梅雨から夏にかけての
湿度の高い日本の気候風土にかなった暮らし方だったからです。

家に帰れば、靴下も脱いで素足になる。
それが「外」と「内」の境界、
「ON」と「OFF」のスイッチを切り替える,
日本人にとっては大切な「仕掛け」だったのです。


[靴を脱ぐオーベルジュ]

オーベルジュメソンの建物にお入りいただくとき、
お客さまには靴からスリッパに履き替えていただくこととなります。
玄関は「外」と「内」の境界となり、
室内へ「上がっていただく」しつらえとなっているのです。


[素足で過ごしたくなる部屋]
スーぺリアルームの床には、無垢のメープル(かえで)材を使用。
メープルは、木目の美しさと堅牢さを特徴とし、
バイオリンの裏板やスピーカーなどにも用いられる木材です。
また、踏み板などに天然の形を残した、桜や杉材も使用します。

重厚でやさしい肌触りの広葉樹を贅沢に使った森の香りがするお部屋で、
素足で過ごす「OFF」の心地よさをお楽しみ下さい。



ご予約はこちらから。
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# by mesonbox1 | 2009-02-13 12:07

「暮らしの風」とリニューアル。

c0047201_1628214.jpg西日本エリアの朝日新聞読者向けに発行される「暮らしの風」という媒体がある。
昨年末の号にメソンを掲載していただいたのだが、
その反響はかなりのものだ。

実はこの取材、発行されるちょうど1年前に行われた。
「発行される時期の食材や風景を誌面で再現しておきたいからです」と。
そのこだわりぶりには、ちょっとびっくりだった。



去年の秋ごろ、取材のことなどすっかり忘れていたところへ、
編集者から「もうすぐ発行されるが、変更があることなどはないですか?」と確認が入る。
間際には、「かなり反響があると思うので、覚悟しておいてください。
読者の方々に迷惑がかかってしまいますので…」と。

これまで、さまざまな媒体に掲載していただいたが、
もっとも大きな反響かもしれない。



c0047201_16285031.jpg実は確認のお電話をいただいてから、変更を決めたことがあり、
お問い合わせいただいた方にご迷惑をおかけしていることがあるかもしれません。
おわびいたします。


1、記事内に記載のある「ツインルーム」は、現在改修工事に入っており、「スーペリアルーム」として3月20日にOPENいたします。
宿泊料金なども変更しておりますので、詳細は
http://www.meson-box.com/inn/index.html
をご覧ください。

改修工事期間は、コテージはご宿泊いただけます。
また、レストランは通常通り営業しております。

 (突如思い立ち、一気に工事に入りました。申し訳ございません。)


2、定休日は水曜日に変更しております。
  なお、冬季は営業時間が短い日がございます。
  お電話は水曜日以外の、ランチの時間帯にお電話いただければ幸いです。
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# by mesonbox1 | 2009-02-09 17:07

我が家の晩ご飯とモチベーション。

ある日、3つの出来事があった、

1、こんな文章を読んだ。
    「主婦」は、日に3回料理をするとすれば、
    10年も経ないうちに1万回以上料理をすることになる。
    そんな膨大な経験をするのに、なぜプロ級の腕前にならないのか?
    答えは?
    「めざしていないから」。

2、近所のおばあちゃんがこんな話をしていた、と耳にした。
   「毎日ご飯をつくっても、家族は感謝もしない上に、文句ばかり。料理は苦痛でしかない」と。

3、その日の我が家の晩ご飯は、どれもお昼の残り物。
   子どもと僕は、お昼は別に食べているのだが、
   どれも温め直されることもなく、テーブルの上に並ぶ。
   いつもメニューにあれこれ口を出す子どもたちは、
   この日は何も言わない。
   目の前の料理を見て、あきらめきっているのだ。
   (ちなみに毎日のことではありません)


この3つの出来事が、ある日一度に僕のところにやってきた。
晩ご飯を前にしながら、
「この3つには共通することがありそうだ」と考えだした。

そう、きっと家庭で料理を作る際には、
明確なモチベーションがないのではないか、ということだ。

どの家庭でも、新婚当初はきっとモチベーションがあった。
子どもが生まれた直後にも、モチベーションがあったはずだ。
それがいつの間にか、モチベーションを自らに問い続けることなく、
「作業」になってしまったということなのだ。
「お腹がふくれたらいいんでしょっ」てな感じ。

我が家には3人の大人がいて、もちろん僕も料理を担当する。
料理をする際、僕にも明確なモチベーションがないなぁと自省してしまう。

妻に宣言する。
「子どもに『おいしい!』と言われ続ける料理をつくることをモチベーションにしよう」
そうすれば、昨日の料理よりもおいしい料理を
今日出すためにはどうしたらいいのか?
それが毎日の課題になるのだ。
味見もせずに、仕上げてしまうなんてことはなくなる(はずだ・笑)。

2番目のおばあちゃんの話は、
その気持ちはわからないではない。
でも、何十年の歴史の中で、モチベーションを失ったままの料理に
家族が素直に反応してしまっているという解釈ができるのではないか。

「身の回りに起きていることは、すべて自分に起因している」
この自営業者的鉄則からすれば、
上の3つの話はすべてモチベーションの問題なのだ。

我が家の晩ご飯は、これで大きく改善されることは間違いない(はずだ・笑)。
さて、今日はだれがつくるんだろう?
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# by mesonbox1 | 2009-02-07 17:26

僕たちの結婚式、どうでしたか?

c0047201_12181980.jpg「僕たちの結婚式、どうでしたか?」
結婚式の翌朝(宿泊されるケースが多いため、このタイミングになることが多いのです)、
こんなふうに感想を聞かれることがある。

通常、私たちのようなサービス業の場合、感想を聞く側は、サービスを提供する側だ。
「お味はいかがでしたか?」
「ご満足いただけましたか?」
お客様の側から、「私たちってイケてました?」なんて聞かれることは、皆無のはずだ。

c0047201_1218371.jpg住宅を例に考えれば、わかりやすいだろうか。
建売住宅やマンションを購入して、売り手に「僕たちの家、かっこいいですか?」なんていう問いはありえない。
施主がプランを作った家について、大工さんに「この家どうですか?」っていう問いはありえる。


世に「オリジナルウェディング」なんていう陳腐な言葉が存在するが、「僕たちの結婚式、どうでしたか?」という問いを発っしたくなるウェディングってどれほど存在するのだろうか?


一生に一度、お二人が自立するにあたって、
これまでお世話になった人々をご招待するパーティー。
これまでの感謝の意を伝え、楽しんでいただこうと、
お二人が一から考える。

だからこそ、この問いを発したくなるのだ。


先日開かれたウェディングの翌日、
感想を求められた僕は、「メソン史上、最高に大変な一日でした」。
それに対して新郎は、「そういっていただけて、光栄です」と。

もちろん、この日に向けてのお二人の毎日の様子を知る由もないが、
とてつもないエネルギーをかけて準備されてきたのは、
当日を迎えてみると良くわかる。


上の写真は、当日メソンのスタッフにお二人から配られた、
スタッフパスだ。
この時点で〔メソンのスタッフ〕から〔お二人のウェディングを成功させるスタッフ〕と化す。
これでいいのだ。


このお二人は、メソンから少し北、
高島市で有機農業に先駆的にチャレンジする父親を継ぐ。
「食べていける農業」だけでなく、
「食べても安心な食糧」という当たり前の食糧自給ができる日本農業への転換へ、
大きな歩みをしていくのだと思う。

これからのお二人の活動に期待しています。
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# by mesonbox1 | 2009-01-21 13:59

京都は奥深い……。

c0047201_173414100.jpgこの日は長女の受験のため、次女を連れて京都へ。
中学受験では、テレビで見慣れた光景がそこにある。
塾各社ののぼりがキャンパスに林立しているのだ。
そんな合間をぬって、受付へ。

試験時間中は親は用がないので、京都をうろうろ。
お昼を食べようと、京都でのサラリーマン時代によく通った割烹屋さんへ向かう。
(お昼だけは激安定食があるのだ)



そこへ向かう途中にこの写真のマンションがあり、
思わずカメラを向けた。

「マンション アジア」

その風情はマンションとアパートのボーダーライン。
そのライン上に位置するのがアジアっぽい、ともいえるのだが、
そう名づけた真意はわからない。

なぜ「アジア」なのか?
アジアの人々をターゲットにしているのか?
室内がアジアっぽいのか?

そこにいる間に、出入りする人を見かけなかったので、
そのヒントはない。


「マンション ヨーロッパ」
「マンション アメリカ」
「マンション アフリカ」
同意語は、いろいろできるが、どれもかなり大胆なネーミングであることに間違いない。

京都に「マンション アジア」。
この奥深さは、さすが京都だ。

長女は今春から京都の学校へ通うことになった。
こんな奥深い京都で、青春時代を過ごせることに多少の嫉妬を感じてしまう。



ちなみにこのマンション、
丸太町通と御池通、河原町通と寺町通で囲まれたエリアに存在します。
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# by mesonbox1 | 2009-01-19 18:07

自分moリニューアル。

c0047201_1953829.jpg本館の宿泊エリアの改修にともない、ホームページの宿泊部門のリニューアルの準備にはいる。
こういう作業にはいる時にはいつも、膨大な数の宿泊施設のサイトを見てみることからはじめる。

この作業では、「どんな風にサイトをつくっているのか?」ということを参考にするっていうよりも、
「どんなコンセプトでその施設を、その客室をつくろうとしたのか」ということに反応している。
それが明確なもの、そうでないもの、いろいろあるが、その中に身を置くと、うまく言葉にできなかった自分自身の頭の中が、すこしずつ整理できてくる。




私たちがメソンをスタートさせて、7回目の新年を迎える。
スタートの時も同じような作業をしていたような気がする。

「私たちは、こうありたい」
全くの素人だった夫婦にあったのは、
数年後の将来のセルフイメージと、
根拠のないプライドだけだったような気がする。


そうか。
お店やホームページをリニューアルするってことは、
ぼくにとっては自分自身をリニューアルするってことだ。

雪が降り続いて、外へ出る気にもならないから、
まじめに本気で、作業を続けることにしよう。

新たな年に、ご期待ください。
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# by mesonbox1 | 2008-12-31 21:12

受験と「九九」。

c0047201_9504434.jpg娘たちが通う小学校で、個人面談があった。

上の娘は6年生。
6年生全員、そのまま地域の市立中学に進学するが、
ウチの娘だけは京都の中学への受験を選択している。
その受験まで、あと1ヶ月。



6年生への進級前に、思い立って受験させることを決めた。
決めたのはぼくだ。
でも受験するのは、娘。

「なぜ、受験するのか?」「なぜこの学校へ行くのか?」
そんな話を時々に伝えながら、
娘が自分自身の「モチベーション」に変換してくれたらと願ってきた。

それ以来、娘は大きなリュックが裂けるぐらいのボリュームの
学校の教科書と塾のテキストを詰め込んで、
毎朝出かけてく。

塾がある日の帰宅時は、
残業に疲れはてた会社勤めの人たちといっしょに電車から下りてくるといった具合だ。

家にいるときも、自分で組んだスケジュール通りに、
黙々と勉強を続ける。

「勉強しろよ!」なんて言葉は、いまほとんど必要ない。


彼女は何をモチベーションにしているのか。
実はよくわからない。
本人にも言葉にできるほど整理できているわけでもなさそうだ。

自身のお子さんも中学受験を経験している先生とお話ししていて、共通したのは、
彼女の中にあるものは、
自分自身の成長を実感できることの楽しさではないかということだ。


他人が立てた目標かもしれないが、
その目標へひたむきに努力の結果、
着実に成績が伸びてきている。
「偏差値」という輪切りの世界。
でもその世界は数字という形で評価される、実にわかりやすい世界だ。

もちろん問われているのは「問題を解く能力」という断片的なものなのだが、
親がどれほどサポートしていても、
その能力を蓄積できるのは自分自身でしかない。
それへの評価を下されるのも、それを受け止めるのも自分自身。
そんな厳しい世界だからこそ、成長への実感がわかりやすいのだと思う。

ここまで来ると、親ができる事はほんのわずか。
「受験」への過程は、娘自身の「自立」への過程だし、
親も「子離れ」という自立への過程だと実感する。
けなげにがんばる、娘の後ろ姿をじっとみているしかできないのだ。


一方2年生の娘は、クラスで唯一「九九」が全段クリアできていないらしい。
先生は心配そうにおっしゃるが、
「大人になっても九九ができないわけじゃないですし、
多少の遅れは気になりません。
きっとあいつは世間とはズレて生きていくやつだと思ってますから」と。

でも、本人は多少は気にしているらしく、
7の段と8の段を必死に暗唱していたのだった。
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# by mesonbox1 | 2008-12-18 08:45

おくりびと。

c0047201_13402785.jpg
本木雅弘さん主演、納棺師(つまり遺体を棺に納める仕事)を題材にした映画が、
いくつかの映画館で上映中だ。

実は、気にはなっていたのだが、まだ見てない。
でもあるサイトで「おくりびと」についての座談会がされていて、つい読みふけってしまった。

糸井重里さんが主宰する「ほぼ日」のなかの
「死を想う」のコーナー。
本木さん、糸井さんと人類学者の中沢新一さんの3人によるものだ。


今年の春に義父を亡くし、
「葬式」というものについて直面したということもあるのだが、
仕事として「儀式」に携わる人、必読のものだ。


人生の大切な部分に携わる私たちは、
もっと深く「儀式」について、
哲学や想いをめぐらせる必要があることを実感させられる。


ぼくが多くを語る必要はありませんので、
ぜひご一読ください。

こちらから。
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# by mesonbox1 | 2008-12-14 14:04

予定がない旅。

c0047201_13164329.jpg「今日はどんなご予定なんですか?」
チェックアウト時に、ご宿泊のお客様によくお聞きする。

「午前中はあそこへ、お昼はあそこで食べて、それから……」
という具合に予定があらかじめある方は、約3割。
「なにも考えてないんです。どこかいいところないですか?」と、あらかじめの予定がない方が約7割。

観光が目的の宿泊なら、
先に「ここへ行きたい」という目的があり、
その周辺で宿を探すことになる。
でもメソンにお越しになる方は、それだけではなさそうだ。

「おいしい食事をして、ゆったりした時間を過ごす」

宿泊施設つきのレストラン=オーベルジュというものを
味わいにお越しいただくお客様が多いということなのだろう。

そんなご期待にふさわしい、ソフトとハードを備えられているのか?
いつも自問自答してきたが、
年明けから、本館の宿泊施設部分の全面リニューアルに着手します。

コンセプトは「篭る」(こもる)、になるかなぁ。

実はまだ、コンセプトそのものと、設計プランが流動的な段階。
固めながら、このブログでご報告していきます。
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# by mesonbox1 | 2008-12-08 13:18

最近読んだ本。

最近読んだ本の中でおもしろかったものをご紹介。
でも、たまたま最近出会ったものばかりですが、
どれもちょっと古い。


c0047201_193454.jpg
『大学力』(主婦の友社・2005年)
アル・ゴア「不都合な真実」の訳者による、
現役の早稲田大学総長へのインタビュー。
早稲田大学の改革を通して、
「社会と教育」という大きなテーマに迫る。
「こんな教育受けたかったなぁ」と
うらやましささえ感じる。


c0047201_19123441.jpg
『少年とアフリカ
-音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話』
(文藝春秋・2001年)
「永遠の仔」の著者・天童荒太と音楽家・坂本龍一の対談。
ぼくにとっては、著者名を見るだけで、
ドキドキしてなにかしらを期待してしまう組み合わせ。


c0047201_19201154.jpg
『光の教会 安藤忠雄の現場』(建築資料研究社・2000年)
予算がないことを依頼の理由にした施主と
教会の設計をしてみたかった建築家、
赤字覚悟でこの建築家の建築を請け負った建設会社の
「光の教会」完成までのドキュメンタリー。


c0047201_19275986.jpg
『Heaven?』(小学館・2000年)
「おたんこナース」漫画家によるレストランを舞台にした物語。
墓地の中にある葬儀場の一角でスタートしたフレンチレストラン。
場所柄、メソンにとっては身につまされるお話です。




「いい本だなぁ」と思ったら、だれかに紹介してあげたくなる。
でもそんな機会はなかなかないので、
こんな形でときどきにご報告します。
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# by mesonbox1 | 2008-11-30 19:47

「楽しい大人」になるために。


大学入学のため、一人で京都で暮らし始めたとき、
「暮らしを楽しむ」という生活をしている人たちに初めて出会った。

「ケーキや羊羹は、アノお店のがおいしい」とか
「服は、このブランドのものがお気に入り」とか。
お芝居を観にいったことがある人に初めて出会ったのも、そのころだ。
中には、自分の部屋でお香をたくなんていう、
当時のぼくには想像を絶する世界をもった人もいた。

わかっていただけないかもしれないが、
「暮らし」にそんな楽しみ方があるっていうことを全く知らなかったのだ。
そんなスゴイ世界をもった人たちと過ごすことは、
自分が豊かな心をもった「楽しい大人」に近づいていくことなんだと思った。

c0047201_1441460.jpg







先日、ある人から[日曜出勤したがヒマなので、メールでも送ろうか]
というノリの独り言のようなメールが届いた。
その日テレビで見たという「若者の車ばなれ」が、テーマだ。

その傾向は、実に時代を反映しているように思う。
たとえば、ビデオテープやカセットテープ、レコードが
次世代の製品にあっという間に置き換わってしまったように、
おおおげさにいえば、
「クルマ」の終わりのはじまりなのではないかとも思ってしまう。


その手前で考えれば、
「暮らしの楽しみ方」が貧困になっているということを
表しているのかもしれない。

まちがいなく、クルマは移動手段の一つだが、
その時代のテクノロジーとデザインが最先端が凝縮された製品でもある。

遊び道具にしたり、使う楽しみをあじわったり。
そんなことに十分耐えうるモノなのだと思う。


「デザインとは人間の物質的、
精神的な諸要求を十分に満足させる人工環境を形づくることを意図する
創造的活動である」
(デザイン奨励審議会『90年代のデザイン政策』)。


かなり意欲的な定義だが、
「デザイン」の文字を「ものづくり」におきかえても成り立つ。


「いいクルマを買った方がいい」という話ではなく、
「いいもの」を楽しむような生活が縮まないことを願っているということなのです。

「楽しい大人」になるために。
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# by mesonbox1 | 2008-11-19 15:06

鴨の不思議。

c0047201_157144.jpg散歩っていうのは、
単に時間が取れるかどうかだけじゃなく、
心の余裕がないとできないことなのかもしれない。

振り返ってもいつ行ったのか記憶にないぐらい久しぶりに、
娘をつれだって散歩にでかけた。

山手にある自宅から、近江舞子の浜へ、
田んぼの中を通ってかえってくるという定番のコースだ。

浜へ出るといつの間にか鴨が寄ってきていた。
この時期に「つがい」になるらしいが、
ぼくたちがその場所にいるとつかず離れず、
あきらかに何かを期待しているふうだ。

近所の人が飼っているのか、
餌付けされているのか。

「明日、パンでもあげてみようか」ということにして、翌日。


同じ場所に同じ鴨が2羽、そこにいた。
逃げるわけでもなく、パンをちぎってあげると
ためらいもなく食べる。
パンがなくなると、「もっとくれ」と催促。

その翌日、パンと前の晩の残りのソバをもって浜へ。
同じ場所に同じ鴨が2羽、そこにいる。
増えるわけでもなく、2羽だけがいる。

「エサを歩きながら点々と落としていったら、家までついてくるかもなぁ」といいながら、
その日の散歩も終える。

鴨は、渡り鳥だから結構な群れで行動しているはず。
なのに、いつも2羽。
人を警戒するわけでもなく、
いつも同じ場所にいる。

この鴨、なんなんだろう?

もう少し、観察をつづけてみることにしたい。
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# by mesonbox1 | 2008-11-15 15:38

エッ、もう、「かんじる比良」!

c0047201_1402872.jpg仕事に忙殺されているうちに、
いつの間にか寒さを感じる季節になっていた。
気づけば、もう数日後に「かんじる比良」を迎える。
イベント直前の「空気」が共有できてない。
やばい。


このイベントの情報提供を主目的とした
超ローカル情報紙「かんじる比良通信」の編集にはかかわらせてもらった。

「日本語っぽくない比良(ひら)という音の語源はなに?」
「日本一大きいといわれる狛犬(南小松)の真偽」
「湖西線を走るかぼちゃ電車が現役なのはここだけ?」
などというお茶にごしコラムを書かせてもらったが、
他のメンバーに「おんぶにだっこ」状態を抜け出せないままに
「秋」へ向けた最終号を迎えてしまった。
(10月26日旧志賀町北中部エリアへ新聞折込みされました)


上の写真はポスターとガイドブックの表紙に使われた写真。
ちょっと見にくいが、田んぼの中に並ぶ様々な表情のかかしと
比良の山並みは、このあたりの穏やかな雰囲気をよく表している。

こんなエリアで、暮らす人・ものを作る人・店を営む人のこだわりを
かいま見ていただこうというのがイベントの主旨だ。
会期は10月30日(木)~11月3日(火・祝)。
詳しくは「かんじる比良」の公式サイトをご覧ください。

オーベルジュメソンは、この期間中ウェディングで貸切のため、
ランチを休業する日があります。
この間のランチの営業日などは、メソンのホームページでご確認ください。
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# by mesonbox1 | 2008-10-26 14:53