Meson Mail

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ぼくはモンスターペアレント?

先日、学生時代の先輩で、
弁護士をしている人と話をしていた。

「この前、平日メソンを休みにして子どもたちを連れて出かけたんです」という話をしていたら、
「そういう親を学校では、モンスターペアレントと呼ぶんだよ」と言われた。


「えっー!」である。




確かに長女が担任の先生に「今度、学校を休みます」と伝えると、
「そんなことで学校を休むのは理解できない」と言われた、とは耳にしていた。

でも、あまり気にしていなかった。

妙な表現だが、
子どもは学校にとっては、生徒なのだが、
家族にとっては子どもなのだ。

つまり、長女は学校と家庭の両方の集団の交わりの部分に存在している。
それぞれの都合に、相手側がある程度合わせることで、
関係が成立するのだと思っていた。



我が家は、世間が休みのときに、
仕事をしている親がいる家庭なのだ。
サラリーマン家庭とは、事情が違うし、
それは学校も容認して当然なのだという感覚だ。

この感覚が、モンスターペアレントなのか……。


モンスターペアレントとは、
「学校に対して自己中心的で理不尽な要求をする親」を意味する。


ぼくにそういった先輩も、
弁護士としての仕事の範疇でこういった問題をあつかったことがあるのだろう。
だから、学校のこうした「感覚」を知った上での発言で、
きっと的外れではないのだ。


以前から、学校で保護者面談でもあったら、
聞いてみたいことや、
お願いしたいことが結構あった。

ちょっと、言いにくくなったなぁ。
先生の顔が引きつらなければ、いいのだが……。
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# by mesonbox1 | 2010-06-16 11:57

いまさらながらの、iphone。

いまさらながら、携帯電話に驚いてます。


携帯電話っていっても、驚いているのはiphone。
電話っていう「くくり」が、ふさわしくないのかもしれません。

ipadが話題沸騰の中、
iphoneの話題って周回遅れの感は否めませんが……。


これまで、携帯電話は何台か乗り換えてきました。
「なるほどねー」とちょっと感心したりはしましたが、
「すげー」と驚くことはありませんでした。

これまで電話をすることと、メールをすること以外、
使ってこなかったから、余計にその衝撃は大きかったのかもしれない。



なんといっても優れているのは、
10数万種類あるといわれる「アプリ」の機能。

極端にいえば、「こんなことができたらいいのに」と思う機能は、
「だいだいできます」という感じ。
逆に各アプリの機能から、
「知らないうちに、こんなことができる時代になってたんだー」って
教えてもらえる方が多いのだ。


かなりおどろいたアプリを2つ。
「 RunKeeper 」

c0047201_9525961.jpg



ランニング、ウォーキング、サイクリングなどの際に使うもの。
ペースの管理、動いた距離、時間、消費カロリー、そしてコース。
内臓されているGPS機能を使って、刻々表示される。
そして、運動終了後にはそのデータがサーバーに転送され、
記録されていくのだ。

ランニングやウォーキングってそれ自体が楽しいってこともあるが、
体調管理やダイエットなどそれ以外に目的がある場合、
モチベーションを維持していくことにエネルギーがかかる。

こんなふうに刻々表示され、記録が積み重なっていくことが、
モチベーションに直接関わっていくという感じなのだ。



c0047201_1037228.jpg 
「 セカイカメラ 」
iPhone内蔵のカメラ越しに風景を眺めると、
その方向にある施設が「エアタグ」と呼ぶ形式で重ねて画面に表示される。
GPSで現在地を特定し、肉眼で見る風景に、ネットからダウンロードされた情報が
自動的に見えるというもの。
都会でウロウロしているときに、
iphoneで街をかざしながら、近未来的感覚が味わえる代物だ。



土地勘のない場所へ、セミナーででかけていくとする。

到着時刻から逆算して、最寄の駅から何時の電車に乗ればいいのか?
乗り換えはどの駅か?
駅内の乗り換えルートは?
駅から会場への道順は?
今日の講演、大事そうだし録音しておこうかなぁ?
半径500メートル以内に、イタリアンレストランはあるかなぁ?
そのレストランの評判は?
移動中にツイッターでつぶやこうかなぁ?

これがすべて、タッチ感覚でできてしまう。

事前の綿密な下調べは、もういらないのだ。
iphoneなしに、外出するのが不安な感じすらでてくる。



とは言いながら、実はぼくの携帯はiphoneじゃない。
今も、ふつーの携帯で電話とメールをしているだけ。

家族がもっている2台のiphoneをいじりながら、
「すげー、すげー」といっているだけなのだ(笑)。

だから、ぼくが知っているiphoneの世界は、ほんのわずかです。
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# by mesonbox1 | 2010-05-31 11:10

ブラジルからの問い合わせ。

「はじめまして。
 このたび披露宴に会場をお借りしたいと思うのですが
 こまごまとしたこと、ご教授いただけると幸いです。」
「ブラジル在住のため、メールでの確認です。
 披露宴数日前にお伺いすることは可能と思います。」


数日前、こんなメールがメソンに届いた。


いつもならウエディングの場合、
「見学にいきたんですけど」あるいは、
「資料を送ってほしいんですが」
(メソンにはお送りする資料はないんですけど)という内容が入り口になる。

でも今回は、「お借りしたいんです」と。
ちょっとびっくりした。
それもブラジル………って。

「本番数日前にお伺いできる」って………。

これはおもしろそうだ、と思った。
やろうじゃないのー。


でも、ちょっと冷静になって
真偽のほどを確かめるため、メールを送る。
「ご希望のお日にちは空いております。仮予約なさいますか?」

「仮予約します」という返信とともに、膨大な質問がやってくる。
もう大まかなイメージができているようなのだ。
そのペースに息切れしそうになりながら、
こちらも膨大な返信をする。


そんなやり取り中、ここに至った経過が書かれていた。
ちなみにお二人とも日本人です。


───────────────────────────────────────────────────────────────

私たちは2006年に入籍しているんです。

そのときはもうブラジル行きが決まっていて、
ばたばたしてたのもあるんですが、
私(妻)、結婚式とかパーティとか、
自分が祝われる、のが?ものすごく恥ずかしくて

わずらわしいし、面倒くさいし、
やらないですんだのは良かった~!と思っていた人なのです。

今回も、いやだーいやだーとごねてたんですが
嫁ぎ先は寺院だし、チャンと顔みせやらないと、
という義務感からしぶしぶ了承したんです。

しかし、だんな様が「ちょっと見てみてー、ここ、良くない?」と
探し当てて見せてくれたオーベルジュメソン様のHP。

一気に、やりたーーーい!気分に変わりました(笑)
すばらしいご縁に感謝しています。
まだまだ先ですが、一年ってあっという間、
これからしばらく、よろしくお願いしますね。

───────────────────────────────────────────────────────────────

ぼくの返信はこんな感じだ。

───────────────────────────────────────────────────────────────

1年前にして、明確にイメージをお持ちになっておられるので、
ついていくのに、必死です(笑)。


「結婚式とかパーティーとか、自分が祝われるのが?ものすごく恥ずかしくて…」
とおっしゃるお気持ち、よくわかります。
ぼく自身が結婚したときも、同じ気持ちがあり、
結局ちゃんとしたことはしないままで、時が過ぎてしまいました。

これまで200組ほどの結婚式に触れてきて、
結婚されるご本人たち中の位置づけを変えればいいんだ、
ということがわかってきました。

もちろんゲストの方々は「結婚を祝ってあげよう」と思ってお越しになるわけですが、
お二人は「お祝いしてもらおう」ではなく、
「これまでの感謝の気持ちを伝えよう」とか、
「これからお付き合いいただく方々に、二人のことをちゃんと知ってもらえる場にしよう」
というように考えればいいんだと思うようになったのです。

こう考えれば、気持ちがちょっと楽になるし、
「やったほうがいいこと」だと、素直に思えるようになるんじゃないかと。
(もうお気づきかもしれませんが)

ですから「披露宴」は、世にたくさん存在している「演出」なるものに
振り回される必要はなく、
お二人のそんな気持ちを
素直に表現する場にするには何をすればいいのかを
お考えになればいいのだと思っています。

───────────────────────────────────────────────────────────────

ブラジルから芸達者な方々がいっしょにお越しになって、
ボサノバの演奏や「のど自慢」も計画されている。
すでにゲストをお出迎えするお二人の人形や
ウエルカムボードのイメージもおありなのだ。


1年間、膨大なメールのやりとりにお付き合いしますよー。
skypeって方法もあるかなぁー。
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# by mesonbox1 | 2010-05-25 13:02

僕の顔もご覧いただけます(笑)。


5月16日~31日の期間、「eo光」系のテレビ番組
関西☆美食紀行「グルマンの隠れ家」にオーベルジュメソンが登場します。


この番組は、ケイ・オプティコムの「eo光」でインターネット回線をつないでいるご家庭の中で、
「eo光テレビ」を契約している世帯(近畿で20万世帯)で視聴できます。

毎回、関西のひとつの街に焦点をあて、
大人の美食家が満足するお店を紹介する、という企画です。


今回は大津。
15分の番組で4つの飲食店を紹介するものなので、
おそらく1軒あたりの時間は、3~4分程度。

でも、取材にこられたスタッフの方々の「いい番組にしたい」という意欲はアリアリ。
メソンの場合は、客室の撮影もあるため、
取材時間は軽く3時間を超えてしまいました。

ふだんはみられない、シェフの調理場面もご覧いただけると思います。


5月16日~31日の期間中、下記の時間帯で繰り返し放送されます。
(月曜・水曜)12:15~
(木曜)17:30~
(金曜)22:30~
(土曜・日曜)16:15~ 20:30~


番組表はこちらから
     ↓
http://eonet.jp/eohikari-ch/original_tv/



ケイ・オプティコムの契約がなくても、
ネットからいつでもご覧いただけます。
     ↓
http://eonet.jp/eohikari-ch/gruman/


ぜひ、ご覧ください。
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# by mesonbox1 | 2010-05-18 18:26

自分色の旗

[the flag] 

作曲:小田和正
作詞:小田和正

たゞ 若かったから それだけのことかな
あの頃 僕らは 傷つけ合っていた

汚れなき想いと 譲れない誇りと
迷いのない心は どこへ行ったんだろう

あの時掲げた 僕らの旗だけが
今も揺れている 時の風の中で

それからの 僕らに 何があったんだろう
変わってしまったのは 僕らの方なんだ

自由な翼を 僕らは たたんで
二度と そこから 飛び立つことはなかった

やがていつの日か この国のすべてを
僕らが この手で 変えてゆくんだったよね

僕らが この手で すべてを

こゝから 行くべき その道は どこかと
できるなら もう一度 捜さないか
戦える 僕らの武器は 今 何かと
それを見つけて こゝへ 並ばないか

僕は 諦めない 誰か 聞いて いるか
僕は こゝにいる 誰か そばに いるか

やがていつの日か この国のすべてを
僕らが この手で 変えてゆくんだったよね

あの時掲げた 僕らの旗だけが
一人揺れている 時の風の中で


──────────────────────────────────────────────


 I 様



[the flag]って曲、
実は最近まで聞いたことがありませんでした。
小田和正という人にも、特別な関心を寄せたこともありません。


数ヶ月前NHKで、佐野元春が第一線のシンガーソングライターをゲストに呼んで、
創作の秘密を聞き出すという番組がありました。
その何人目かのゲストが小田和正でした。

インタビューとともに、佐野元春がその人の曲の中から、
一曲ピックアップし、その詞を朗読するコーナーがあります。

ピックアップされた曲が[the flag]でした。

朗読だけで耳に入るこの歌詞は、かなりのインパクトがあります。

その後、曲とともに聞いた[the flag]の印象とは、まるで違います。

ちょうどそのころは、同窓会の話が持ち上がっていた頃なので、
きっとこの詞がもつ意味を、
少なくない人が共有するんじゃないかと思ったわけです。


小田和正って、「さよなら」とか「愛を止めないで 」などラブソングが多く、
「生まれ来る子供たちのために」なんて曲も知っていますが、
生意気にいえば、「何を歌いたい人なのか、わからない人」っていう感じでした。


僕自身でいえば、今のお店を始めるとき、
学生時代とはちがう旗を掲げて突っ走ってきました。

これから自分が、どんな旗をかかげていくのか。
ようやくこれからの新しい旗の気配のようなものが見え始めてきた、
というところでしょうか?

最近のぼくのブログは、実はその模索の過程を書いています。

Iさんとのこのやりとり、
またブログにのっけさせてください。
僕にとっては、模索の大切な一過程になりそうです。


「きっといろんな色があって、きれいに見えることでしょう」っておもしろい見方です。
なるほどなーって、考えさせられます。


──────────────────────────────────────────────


渡辺くん


返信読みました。


今回の同窓会はたぶんこういったことがテーマになって
話がすすむことでしょうね・・・

同じサークルで同じような考えを学び、
同じような方向を向いて似たような旗を持って社会に出て行った私達・・・

そこで違った景色を見たり、風を感じたり、いろんな人に出会い、
いろいろな経験もし、少しずつ方向が広がって、自分なりの色や模様を加えて、
今現在は色とりどりな旗を持ってそれぞれに歩き続けているのでしょう・・・

時々自分の持っている旗より、人の持っているのが良く見えたり、
違う旗を持ってみたくなったり、色を付け加えたくなったり・・・

でも自分が付け加えながら描いてきた旗を誇りをもって、
きれいに振り続けていけばいいのだと思っています。
自分なりの納得する模様を書きこんでいけばいい~。

もし今持っている旗が気にいらなければ、新しく取り替えてもいい~。
でも年季の入ったものは新品のものよりきっと味わいがあるし、深みもある・・・

みんながどんな模様の旗を持っているのか・・・?
どんな模様でもその人らしければOK。
色とりどりの旗が並ぶとおもしろいですね・・・
同窓会でその景色を眺めるが楽しみです。

私は機織りのインストラクターの仕事を始めて、5年目になります。
(保育の仕事も同時にやっていますが・・・)
年間1000人以上のお客様に織りをやっていただいています。
この仕事でどんなふうに社会進歩に貢献しているか???
それは、その1人1人に笑顔と感動と喜びをプレゼントしている~生きる喜びを伝え
ていると思っています。
人が生きていくうえで大切なことは生きる活力。

先日来て下さったお客様は末期がんで顔がパンパンにはれていました。
「出来るかどうかわからないけどやりたくて来ました」との事。
ゆっくりゆっくりお手伝いしながら時間をかけて完成した時、
本当に満面の笑顔で「来て良かった~。
もう1枚織りたいから明日も来られたら来ます」~と
杖をついて帰られました。

次の日もお待ちしていたけれど、来られる事はなく、
1か月ぐらい先に商品として仕上がってくるのですが、
もしかしたらそれまで命が続かないかも~と後で聞きました。
でも本当にその人がその時間生きている事を実感し、
苦しみを忘れて楽しい時間を過ごせていたら~

私がその時間やった仕事は意味があったと感じます。
1000人以上の方と毎日こうした時間を共有できること
それが今の私色の旗の模様です~「きれいな海に沈む夕焼け色?」

私が感じている渡辺くんの仕事も同じように、
人と感動と喜びを共有できる素晴らしいお仕事だと思います。

たくさんの人に生きる活力、笑顔や感動、喜びをプレゼントできる・・・


小田和正から話が随分飛躍しましたね~。

同窓会当日にまたゆっくり話せたらいいですね・・・

ではまた・・・(*^_^*)
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# by mesonbox1 | 2010-04-29 18:00

「一期一会」という言葉。

ある雑誌で、100以上の飲食店を経営する社長のインタビューを読んだ。


「飲食店というのは、[リアルなコミュニケーションの最後の砦]だと思うのです。
今はデジタルの時代。隣の人と話をするのに、メールやチャットを使う時代です。
コミュニケーションがどんどん失われている。
飲食店は、そんなデジタル時代の最後の[アナログ]の場。
そこに大きな可能性があると思うのです。」



「一期一会」

飲食や宿泊など、サービス業界ではよく使われる言葉だ。
「一度しかない出会いを大切にする」というような意味だ。

この業界で使われるとき、この「出会い」は、
お客様とサービスを提供する私たちの「出会い」を指すのだろう。

実は、この構図にずーっと違和感を感じていた。
それは「私たちの仕事」ではないのではないかと。

おいでいただいたお客様を大切にすることはもちろんだ。
私たちは間違いなく、お客様に顔を向けてお出迎えするわけだ。


でも、お客様は私たちと「出会い」にお越しになるわけではない。
お客様がお二人の場合、
そのお二人の「リアルなコミュニケーション」を大切にするために、
お越しになるのだ。
つまりお客様のベクトルは、私たちには向いていない。


サービス業界で「一期一会」という言葉を使うには、
実におこがましいことなのではないか、と思うのだ。

[リアルなコミュニケーションの最後の砦]が事実だとすれば、
私たちはそのための時間と空間を提供することに徹する。
その時間と空間が、どれほどお客様に心地よさを感じていただけるか。

そこに私たちの仕事の本質があるのではないか?
そう思うのだ。

それは、私たちがめざすウエディングのスタイルも、同様。
お二人同士、ご家族や友人たち…、
日常では難しい「リアルなコミュニケーション」ができる場なのだ。


基本的なサービスに気を配ることはあっても、
あえておかまいはしない。
そんなスタンスが大切なのではないかと思うのだ。


[リアルなコミュニケーションの最後の砦]。
宿泊されたお客様からの、たくさんの感想を読ませていただいていて、
つくづくその感を強くしている。
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# by mesonbox1 | 2010-04-25 11:21

「農家の営業マン」現る!

c0047201_9585557.jpg「ぼくたちは、どうして出会ったんでしたっけ?」
こんな会話から、久しぶりの再会は始まった。

10歳ほど年下のMさんと出会った約2年前、
アウトドア用品のメーカーをやめ、
比良にある実家の米作りを継ぎつつ、
生産者と消費者との間で仕事をするんだと、
起業を計画しているような頃だったと思う。


比良や湖西のエリアで、
メソンはどんな仕事をしていけばいいのか?

そんなイメージをもう一度、
はっきりさせようといろんな方に出会いにいっているのだが、
そんな一人として、Mさんの顔が浮かんでいた。


2年前、Mさんには間違いなく「熱い想い」はあったが、何をしていくのかは、
まだよくわからなかった。
今回お会いすると「農家の営業マン」という
明確なコンセプトに行き当たっていた。

いろんなお話をきかせていただいたが、
まだ時間はかかりそうだがその仕事は「きっとうまくいく」と思った。
(ぼくが言うのはおこがましいが……)

────────────────────────────────────

あえて2極化すれば、「マイナー路線」(悪い意味じゃなく)ではなく、
「メジャー路線」の中で仕事を見出しつつある様子は、
素敵なことだと思いました。
これまで、ぼくがつながってきた人たちは
「マイナー路線」(悪い意味じゃなく)の人たちが中心です。

「メジャー」なことって、社会への影響力が大きいってことです。
そこで、勝負しようとする姿はカッコいいと思います。

────────────────────────────────────

お礼とともに、こんな感想をお送りした。


Mさんも

────────────────────────────────────

僕たちはまだまだ試行錯誤の連続ではありますが、
こんな僕たちに信用と期待を寄せてくれる農家さんのために、
また農業と日本の未来のために頑張りたいと思います。

────────────────────────────────────

と、以前にもまして「熱い」。


Mさんが、大学時代の同級生と立ち上げている会社は
こんなところです。
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# by mesonbox1 | 2010-03-24 10:21

現地集合の超田舎ツアー。

朽木の猟師さんとともに、
旅行会社の方がお越しになった。

関西圏での田舎専門の旅行代理店を営む。

田舎といっても比良のあたりのような、
中途半端な田舎はこの人の対象ではない。

湖西地域でもたまにマキノなどにも訪れるようだが、
繰り返し企画されるのは、
朽木の針畑地域やその近くの京都の久多地域なのだ。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれないが、
いわばとてつもない田舎だ。
大きな自然とそこになじんだ暮らしが、今も息づくエリアだ。


「でもそんなところは近畿でもいろいろありますよねー。
なぜ針畑や久多なんですか?」

他の地域にないものは、そこに住む人々のホスピタリティーだという。



この会社のツアーは、現地集合が基本らしい。
「あの地域の、あの人に会いにいくツアー」
そんな魅力を企画にしているんだろう。


ちなみにこんな会社です。
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# by mesonbox1 | 2010-03-16 21:00

「リーボーン」という会社。

大津市の北隣に、高島市という自治体がある。

前市長だった海東英和さんは、昨年8月に「リーボーン」という会社を設立した。
鹿やブラックバス、廃鶏など、
これまで税金を投入してまで廃棄してきた資源を
マーケットで高く評価してもらえるものへ「リボーン」して、
事業につなげようとする試みだ。

そんな試みを知ったのは、つい何週間か前だった。
「お話をうかがえませんか?」とお願いして、今日お会いした。

研究と試作の途上にあるのだが、
おいしい商品として仕上げるために、
実にていねいで緻密な準備をされている。


これまで、メソンでも扱ったことのある素材なのだが、
僕自身の幼稚さと素朴すぎな感じが思い知らされる感じだ。

「こういうものだって、おいしい季節がある。
無理しないで、季節限定で考えられたらいいんじゃないですか?」


海東さんはちょっとした時の人だ。
市長時代の手腕が評価され、
鳩山内閣の「事業仕分け」の「仕分け人」を務められた。
この4月からは、内閣府でこの仕事を常勤体制でされるのだという。

「えっ!? じゃあこの仕事はどうされるんですかー?」
「そうなんですよねー」

実に穏やかな表情だが、
「なんとでもしますよ」という自信もうかがえる。


知り合いの高島市民に海東さんについて聞いてみると、
一応に「優れた市長だった」という評判だ。
なのに昨年の市長選挙で敗れている。
「どうしてなんですか?」なんて余計なことも聞いてみた。

「高島市での事業仕分けが、旧体制での利権体質にメスが入ったので、
猛烈な巻き返しにあったということなんだと思います」と。

高島市には損失かもしれないが、
行政の外にいても存分に仕事をされる方なのだ。
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# by mesonbox1 | 2010-03-15 19:41

びたんとにお?

c0047201_2216923.jpg40数年生きていると、そんなに「聞いたことのない言葉」に出会わない。

今日、想像もつかない言葉を目にした。

「ビタントニオ」

もちろんご存知の方もいっらしゃるでしょうが…。


娘二人が「フレンチクルーラー」をつくるといいだした。
ネットでレシピを調べている。
材料をそろえ、計量しながら、生地をつくっていく。

「なあ、これってなんやろー?」
レシピを見ると、「ビタントニオ」で焼くと書いてある。

「はー?」

写真が載っている。
ドーナツ型に生地を流し込み、焼くための機械があるようなのだ。
ホットサンドメーカーに似た形状なのだ。

「そんなんウチにあらへんやんかー」

ドーナツと一緒で揚げるものだと思っていたが、
できあがっている生地は揚げるにはユルい。

「!」

「たこ焼き機で焼こう!」

出来上がりが上の写真だ。
形状は「フレンチクルーラー」とは似て非なるものだが、
味や口当たりは近い。
いい出来だ。


ところでこの「ビタントニオ」。
イタリア語っぽい。輸入品かと思えば、
日本のメーカーの調理器具のブランドなのだそうだ。

興味のおありの方はこちらからどうぞ。
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# by mesonbox1 | 2010-03-14 22:30

最近読んだ本003。



c0047201_11344741.jpg「劇団四季」ってすごい劇団なんだって知ったのは、実は数年前子どもといっしょにミュージカルを観にいってからだ。
大学を卒業する前後、とある劇団に入ることを志望していた。
入団は許されたが、さまざまな事情で断念した。
当時「劇団」って、自らの生活を犠牲にしながらやり遂げるものってイメージだった。
その昔、高い志をもった組織は、だいたい貧乏だった。

この10年ほどで、高い志と稼ぐってことを両立させる組織が増えてきた。
実は、劇団四季って芸術性と経営・所得が両立させている、っていう意味で、
そんな組織の`はしり´なのかもしれない。






c0047201_1135593.jpg著者は言わずと知れた、スタジオジブリのプロデューサー。
最近、「この人素敵な感じだなぁー」と思うのは、仕事=趣味かのような感覚を持っている人だ。
仕事と生きていることが、一体化してしまっているという姿。
「仕事道楽」っていう言葉、まさにそのまま。
──────────────────────────────────────
ぼくの好きな言葉に「道楽」というのがあります。無理に何かになろうとしないで、そのときどきのことを楽しみ、その人が好きだからやる。
これはまさに「道楽」でしょう?
──────────────────────────────────────
これ以上でも、これ以下でもないと、ご自身は語っているのだ。





c0047201_11351852.jpgweb2.0の時代に入って、企業と消費者の関係は変わった。何かを「売る」ために、企業は消費者をCMや広告を通じて「説得」するという関係から、商品自体をいっしょにつくり消費者同士が情報を共有しあう関係に変わったのだと。
web2.0に関連する本はいろいろ読んだが、この本が一番実感していることに近い。

「ウエディング力!養成講座」なるブログを思い立ったのも、この本がきっかけだった。
「こんなこと、表に出していいんですか?」なんて意見も耳にしたが、これまでメソンにお越しになった方だけに、お話してきた内容をOPENにしてしまうことで、世の中に素敵なウエディングが増えたらいいという思いを込めた行動なのだ。
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# by mesonbox1 | 2010-02-01 12:54

年賀状。

今年、我が家に届いた年賀状で、一番多かったのは、長女だった。

中学一年だが、京都の学校へ通いだしたので、
小学校時代+中学校の友人、プラスアルファで、
送った枚数も彼女が一番多かった。

小学校の卒業メッセージで「友達を100人つくる」と書いた彼女は、
その目標にはまだ及ばないが、
着実にその数を増やしているようだ。


僕はといえば、年々業務上の年賀状の数は増える。
「大人になったものだなぁ」と感慨もあるが、
「年賀状を出す意味がわからない」などと
〔若気の至り〕の時代に、何年かいっさい送らなかったことも災いし、
プライベート部門家族内ランキングは3位にとどまる。


そんな僕を見捨てず、
毎年送りつづけてくれる人々がいる。

そんな一人、大学時代の先輩からメールが届いた。
この人は、たまにぼくのブログも読んでいただいているようだ。


……………………………………………………………………………………

あらためて、おひさしぶりです。

最後にお会いしたのがいつごろなのか?思い出せないくらい時間がたちましたね。
でもお元気そうでとてもいいお仕事をされている様子に
いつも私も元気をいただいていました~。

月日の流れるのは早くてもう大学を卒業してから25年が過ぎました。
そんなに長い時が経っていたとは少しも思えないのですが・・・
気持ちは(そして元気も!若さも?)今も学生だった頃と
少しも変わらないつもりでいますが、客観的にみたら、そうでもないのかも!?ですね。

毎年年賀状だけが唯一、お互いの安否確認でした。
みんなそれぞれ元気に頑張っている様子を見ると、
みんな今年も無事で良かったな~と
毎年お正月には思っていました。

今年の年賀状にも“みんなで1度会いたいね・・・”というメッセージ。
いままでなかなかそれぞれ忙しくて実現出来ないでいましたが、
もうすぐ50歳に突入するし(してしまった人も~)
それぞれの人生の前半戦を精一杯頑張ってきて、
ここらへんでちょっと一息、昔を振り返えったり、
人生後半戦に向けて気合いを入れなおしたいそんな頃かな?
・・・と思い同期のMくん・Fくん・Kくんに、
「今年こそ同窓会する?」とメールいれたところ、
みんなからも即「やりたい!!!」と返信がきました。

“やるなら渡辺くんのところで・・・”とオーナーの許可も得ないで
みんなで盛り上がっていたところでした。

ある程度日程など決まってから、連絡しようかな?と思っていました。
ちょうどタイムリーに渡辺くんからもメッセージいただき、
本当に“やるしかない!”
みんなが温めていたその時が“きた~!”っていう感じですね。


……………………………………………………………………………………

実は、年賀状って今でも何のためにしているのか、
よくわかってない。

でもこのメールを読んで、何かを「暖め続ける」ことはできるのかなぁと思う。
きっとその温度は、そんなに高くない。

ブログは、その保温の温度を少しだけ上げる。

メールは、使いようによっては沸騰させる役割も果たす。


多様化するコミュニケーション手段の役割分担の中で、
年賀状の一つの役割を担うということなのか?




メソンとしては「業務上」の年賀状をお送りしていません。
ブログをお読みいただいている方々、
これまでメソンにお越しいただいたたくさんの方々に、
ブログを通してごあいさつさせていただきます。
(ちょっと遅いですけど)


今年がみなさまにとって、最高の年になりますように。
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# by mesonbox1 | 2010-01-09 10:40

幸せな時間?

「幸せな時間を過ごさせていただきました」

先日、コテージに連泊された方がおっしゃた。
50歳代のご夫婦だった。


もちろん、私たちには何よりの言葉なのだが、
少し戸惑いが残った。

誤解しないでください。
正直にうれしいお言葉なのです。
が、人はどうすれば、「幸せな時間」を経験できるのか?
「幸せな時間」ってなんだろうと思ったのです。


ぼくも、時にそんな時間を味わうことがありました。
でも、それをはっきり記憶していないし、
「言葉」にしてこなかったので、
「なに?」って聞かれても答えるすべを持ちません。

だから、そのご夫婦から「幸せな時間」という言葉を聞いたとき、
「言葉」にしてみようと思ったのです。

宿泊業って、ある意味、「時間」に価値をつける仕事です。
だから「幸せな時間」を「言葉」にする必要があるのだと思います。

お聞きしてから数日、ぼくの頭の中で熟成させたのですが、
ふさわしい言葉が浮かんできません。


歯切れの悪いブログですが、
現時点で「わからない」ことを記録したくてブログにしました。

もう少し、考えて見ます。
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# by mesonbox1 | 2009-12-29 16:14

それぞれのウェディング。

c0047201_12513839.jpg今年、メソンでウェディングをされた方々は、本当にみんな個性的だった。
そのウエディングもみんな多彩で、本当に素敵なものが続いた。

でも個性的な人々が、自動的に個性的なウェディングができるわけではない。
そこには大切なことがある。



c0047201_1252735.jpg自分でいうのはおこがましいことなのだが、
「どうしてメソンではこんな素敵なウェディングができあがるのか?」を知りたくなった。

この秋にウェディングをされた3組の方々に、インタビューさせていただいた。

「どうしてメソンだったのか?」「準備の過程でどんなことを考えたのか?」「終えてみての感想は?」など、インタビューは数時間に及んだ。



c0047201_125234100.jpg3組の方々に共通しているのは、私たちの想像をこえる「達成感」と「満足感」だ。

そこには、何があったのか?
ぜひこちらお読みください。






サポート役の私たちが、果たすべき役割が、このインタビューを通じて
一層はっきりとしてきた気がします。

ご協力いただいたみなさん。
ありがとうございました。

また、お会いできることを楽しみにしています。
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# by mesonbox1 | 2009-12-18 13:32

カゾクノカタチ。

昨日、ランチに10人で1グループのご予約があった。
ご予約の段階で、バースデーケーキのオーダーがあった。

お越しになったのは、3世代のご家族。
どなたがお誕生日なのか。
これまでこんなケースの場合、お孫さんのお祝いをすることが多かった。

でもケーキを見てみると
「おじいちゃん、70歳のお誕生日おめでとう」と書いてある。
「そうか、主人公はこの方なのか」

そのご家族の構成を見てみる。
サーブしているときに耳にする会話から判断すると、
おじいさんのご夫婦とその息子さんお二人とその奥さん。
そしてお孫さん4人という構成のようなのだ。

その構成がわかった瞬間、かなりの衝撃を受けた。


この構成、実は僕の実家の構成と同じなのだ。
僕の両親、僕の兄の家族4人と僕の家族4人。

ぼくが生まれてから40数年、父の誕生日を祝ったことが一度もない。
祝おうと思ったこともない。

男兄弟だけの家族って、みんな同じようなものだと思っていた。
「世の中、こんな家族があるんだ」と戸惑ったのだ。


ランチ後、この秋メソンで結婚式をされたご夫婦にお会いした。
このお二人のウェディング、
打ち合わせしている僕には当日どんな雰囲気になるのか読めなかった。

でもお二人は「大丈夫です。ゲストの反応は予想できます」と。

ウェディング当日、お二人の予想は見事に当たった。

そんなことは、これまで一度もなかったので、
その謎をお二人に聞いてみた。

その謎を解き明かす鍵は、そのご家族にあった。
彼は男ばかりの3兄弟。

家族は仲がよく、彼は今でも父親と二人ででかけ、
母親とはお互いの相談に乗りあう。
自分の友人は兄弟にも紹介しあうという。
子への信頼感も強く、お二人の新居を確認するまでもないという様子らしい。
そこには「あなたたちの親は、あなたたち子どものことを
かけがえのない大切な存在として強く思っている」という
「家族づくり」があったのだと思う。

そんな中で育った彼は、周りの人たちとの関係も深い。
男友達の誕生日に、いっしょにプレゼントを買物にでかけていく。
「自分にとって大切な人の誕生日は、大切な日じゃないですか」
彼はさらりと語る。
そんな彼らには、自分のウェディングに招いたゲストに
「喜んでもらえるには、どうしたらいいのか」は難しいことではないのだという。

ご家族から生まれた「信頼」の連鎖は、その周辺にも及んでいるのだ。


僕は、「ウェディングの良し悪しは、
究極的にはそれまでのお二人とゲストととの関係の深さで決まる」と
これまでの経験を通して感じてきた。

彼らのウェディングは、その正しさを証明したが、
それだけでは足りなかった。
「ウェディングの良し悪しは、究極的にはそのお二人が育った家族関係で決まる」
なんてことになってしまうのだ。

実は、明日はウチの長女の誕生日。
この話をヨメにも伝えて、「ちゃんとしよう」と決めた。
「なにしたらいいのかなぁ」と思案中だ。
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# by mesonbox1 | 2009-11-24 16:44

目的はなに?


ある方のブログから。


本当に、そう思います。


────────────────────────────────────────────────



高橋尚子さんが言ってたのですが

「こんなにも素晴らしいマラソン、

走るということを

一人でも多くの人に

知って欲しいの」


これが、目的。


そして

高橋尚子さんは

「だから、

私の話を聞いてもらうために

県で一番

日本で一番

そして、世界で一番

オリンピックで一番を目指すんです」


これが、目標。

目標が目的になってしまうと

金メダル取得が目的になり


それを達成したり

それが達成できなくなると

次にいけなくなるようです。


目標は数値目標というように

わかりやすく目指すもののようです。


経営者の方によくお伝えさせていただくひとつに


自分のお店、商品、サービスが

もしよいと思うのなら


たくさんの人に知ってもらうのがよいでしょ

と、話させていただくのです。



知らない人に

伝えるほうが良いと

思うなら


お店は拡大したほうがよいし

有名になれるんであれば

なったほうが


良いものを

伝える力が


増すような気がするんです。



もちろん大きく

有名になることで

本来伝えたいことが損なわれるなら

そうしないほうが良いこともあると思うのですが。
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# by mesonbox1 | 2009-11-14 13:06

リスキーなワイン?

c0047201_8163635.jpg先日、京都で自然派ワインの試飲会。
イタリアから5人の生産者がお越しだった。
ちなみに試飲会ってこんなふうに行われる。

入り口近くに、こんなふうにグラスがたくさん並べられている。
試飲するワインごとに、グラスを交換できるようになっている。
手前の大き目の紙コップは、吐き出し用。
口にしたワインを飲み込まない人が結構多いのだ。



c0047201_8203059.jpg
このテーブルには水が用意してある。

次のワインに移る前に、口をゆすいだり、
グラスをすすいだりするためだ。





c0047201_828427.jpg
そしてワイン。
この日は1つのインポーターが主催する、
5人の生産者の試飲会なので5つのテーブルに
その生産者のワインが並べられている。

インポーター共催のものなら、
それごとにテーブルまたはブースが設定されるのだ。


人為的な介入を最小限にすることで、
ブドウの個性、畑の個性、気候の個性を最大限に引き出す。
自然派の生産者はそんなことをめざす。


以前、滋賀のワイナリーの方とお話していたとき、
「自然派ワインのつくり方をどう思われますか?」とお聞きしたことがある。
「そんなリスキーなこと、真似しようとも思わない」


目の前の方々は、そのリスクを越えてきた人たちなのだ。
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# by mesonbox1 | 2009-11-14 08:45

Googleからの電話。

メソンは、ほとんど広告を打たないので、
「広告営業の電話は、断ってください」とスタッフに伝えている。


今日は定休日なので、かかってきた電話に、ぼくが対応した。


「検索サイト◆◆◆の◇◇◇と申します」

「あぁー、まただー」と心でつぶやきながら、
電話の相手が一気にしゃべることを聞いていた。

この手の電話の多くは「Yahoo!代理店」からがほとんど。
メソンが何を営業しているのかも調べずにかけてくる。


でも今日は、Googleだ。
「代理店なんですか?」と聞くと、「いえ、日本本社です」。

「何の話なんだろう」と、少し期待もしたが
広告の営業だった。

あるキーワードで検索をかけると、
その検索結果とは別に、キーワードに関連する広告が表示されるアドワーズ広告で、
クリックされるごとに課金されるタイプのものだ。

「その部署は何人いるんですか?」と聞くと
「15人ぐらいでしょうか。」
「それで全国に電話をしまくっているということですか?」
「そのためだけに、新しい部署をつくりました。」

世界最大・最強の検索サイトの会社とメソンという構図がおもしろかったので、
いろいろ聞いてしまう。

「メソンのことは何でお知りになったんですか?」
「結婚式場で検索したのと、ゼクシィさんに掲載されていたので」
「そーですかー」


この手の話は、「キャンペーン期間中で、
定価から何%OFFでお試しいただけます」という話がほとんどなのだが、
「上限△△△円まで、無料でご利用いただけます」と。

これまでからすると、相当大胆な提案なのだ。


これまで、右肩上がりといわれたネット広告が、
初めて落ち込んだという話も聞く。

余計なお世話だが、
Googleに何が起こっているんでしょう?
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# by mesonbox1 | 2009-11-11 12:29

進まぬ作業。

ホームページの全面リニューアルを宣言して、はや数ヶ月。
作業はいっこうに進まない。


今回初めて、企画段階からのサポートをお願いしているのだが、
何度うちあわせを重ねても、
ぼくの頭のなかはむにゃむにゃしたままだ。



メソンの仕事は、料理と場所と時間をお客様に提供して、
はじめてお金をいただける「実業」なのだが、
お客様にとってその入り口になるのは、インターネットであることが多い。
つまりメソンの仕事は、「ネットビジネス」でもあるという感覚がきわめて強い。



今回のリニューアルのメインは、ウェディングのページ。

私たちがこれから結婚式をしようというお二人に、
お伝えしたいことが表現できていないのだ。

この秋にメソンで結婚式をされた方々のウェディングは、
どれもすばらしいものだった。
メソンがスタートして8年目を迎えるが、
その内容は、どこにも真似できないところまで至っていると自負できる。

つくり込んでいく過程で、お二人がどんなことを考え、
そこにメソンはどう関わっていたのか?
そんなことを、とにかくインタビューして回ろうということになった。

それを通して、かなりユニークな存在であるメソンを表現できないかという試みだ。

ご協力をお願いしたみなさん、
少しだけお時間を割いてください。

よろしくお願いします。




ここ一週間で、少なくともトップページだけは新しくなります。
ご期待ください。
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# by mesonbox1 | 2009-11-10 12:10

さまようワインリスト。

これまで仕入れでお世話になっていた、
とあるワインショップが、
社長さんの意向で、取り扱い品目を大幅に絞り込まれたようで
メソンのワインリストの仕入れができなくなってしまった。

「赤があと一本しかありません」
先日恐ろしい報告を受けたぼくは、
慌てて仕入先探し。

あるお店が浮上してきた。
でもその公式サイトは、連絡先と地図が掲載されているだけの
未完成もはなはだしいもの。
個人のブログでの情報を加味すると、
自然派ワインの専門で、飲食店を対象にして営業しているらしいことがわかってきた。

ホームページのそっけなさも、きっとそのせいなのだ。


今日、そのお店におじゃました。
古い住宅街とさびれた商店街が入り混じった細い路地にある。
「とにかく安く、すぐに借りられるところだったらどこでもよかった」と。
OPENして3年半ぐらいの、30代の若きオーナーだ。

飲食店相手の営業と、割り切っての場所なのだ。


こちらの意向をお話して、ワインを提案してみてくださいと、お願いしたきた。
これまで、手を出せずにきた滋賀産のワインもお目見えしそうです。

どんなリストが出来上がるか、
ここ数日で一気に仕上げます。
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# by mesonbox1 | 2009-10-26 18:46

人前式の大切なこと。

「人前式」というスタイルの結婚式がある。

─────────────────────────────────────────

両親をはじめ、親戚や友人、知人など列席してくれたゲスト全員の前で
結婚の誓いを立て、承認していただくのが人前式。
決められた型がなく、セレモニーを自由に組み立ててアレンジできるため、
個性的な結婚式を実現させたいオリジナル派のカップルにピッタリです。

─────────────────────────────────────────

調べてみると、こんな解説だ。

結婚情報誌の調べでは、実際に行われる結婚式のうち、
人前式がしめる割合は、約2割。
しかし、メソンでは8割を超える。

メソン側から、強制も誘導もしていない。
「既成概念」のようなものを、
気にしないお二人が多いということなのだろう。


さて、つい先日「人前式で大切なことは、こういうことなのかもしれない」という
思いにいたった結婚式が行われた。

このお二人、この春に入籍を終え、すでに大阪で同居。
だから式の中でも、「指輪の交換」や「誓いのキス」など、
形式的なことはすべて排除したいという、自分に素直な方々だ。
それだけに式自体は、実にシンプル。

お二人のお母様が、それぞれ子どもの生い立ちを紹介することと、
お二人がお互いへの「誓いの手紙」を読みあうという要素が柱だった。

その場は、本当にあたたかさと感動に包まれた。


特に演出もない、シンプルな結婚式が
どうして、こんな空気に包まれたのか?

ゲストが本気で、このお二人の結婚を「承認」あるいは「祝福」してあげようと思ったからだ。

そこには、母親二人からの自立しようとする子どもへの「本気」のメッセージと
結婚する相手への「本気」のプロポーズの言葉があった。

その場にいた全員が、「本気」だったのだ。


この雰囲気をつくりあげるには、
宗教色のある式ではむずかしい。

全員でつくりあげる「人前式」ならではのことだと思う。


「人前式」にも標準的なスタイルが、すでにある。

でも「承認」という行為を本当に大切にしようとするのなら、
承認を得ようとする二人は、
結婚する相手とゲストに熱いメッセージを伝えるのだ。
そうすればゲストは本気で「承認」してくれる。

結局、「どうして私はこの人と結婚しようとするのか?」と、
その気持ちの熱さを表現するお二人の構えが問われるのが
「人前式」ということなのだ。
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# by mesonbox1 | 2009-10-13 15:41

稲刈りのシーズン。

農村地帯には、必ずあちこちに「精米機」が設置してある。
こんなものだ。c0047201_10511672.jpg














精米の標準的な価格は30キロで、300円。

お店でみかけるお米は、精米済のものばかり。
なのになぜ精米機?

c0047201_16453137.jpgこの辺では、自分の家でお米を作っている人たちが多いのはもちろんだが、
お米を作っていない家でも、直接近所の農家から譲ってもらうケースが多い。
農家では、玄米で保存したほうが劣化が遅くなるので、
30キロの紙袋に仕分けして、保存している。
つまり、必要になるたびに精米をするのが、
おいしくいただくコツというわけだ。


メソン周辺では稲刈り真っ盛り。
あることをご相談にNさんのところへうかがうと、
「お米はどうしてるの?」と聞かれたので、
「家のがそろそろなくなるので、買わないといけない時期なんです」


ということで、収穫したてお米をわけていただいた。
30キロの袋を車に乗せて、「精米機」へ直行する。
5分づきから上白まで、精米度合いも選択できる優れものだ。


都会の人には、意味不明な物体だと思うが、
「精米機」って、こんなふうに使われるのだ。
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# by mesonbox1 | 2009-09-08 16:49

お父さんからのUSBメモリ。

まもなく、結婚式を迎える花嫁のお父さんから、
USBメモリが送られてきた。
当日、写しだされる自作のスライドショーのデータをお送りいただいたのだ。

同封されたメッセージには、
「当日は涙のタンクを空っぽにして、式に臨みます」
「毎日涙がとまりません」と。

きっと、泣きながら制作し続けられたのだろう。
想いのこもった、力作に仕上がっている。


メソンでのテスト結果をお知らせしようと、
僕からメールをお送りした。


……………………………………………………………………………………………………………


△△様


USBメモリが届きました。
メソンのパソコンでテストさせていただきましたが、
無事に再生できているようです。

ご安心ください。


お送りいただいたものが、完成形でしたら、
当日までお預かりさせていただきますが、
よろしいでしょうか?

歌詞が同封されていますが、
何かに使用されるのでしょうか?



私たち夫婦には娘が2人います。
結婚するとすれば、まだ10年以上先のことです。
仕事上、たくさんの結婚の場面に立ち会ってきたわけですが、
そんな私にも、他人事とは思えない感情が生まれることも多々あります。

そんなこともあって、想いのこもった見事な出来栄えで、思わず見入ってしまいました。

あのスライドショーには、
◇◇さんが、ご自身の子どもとして生まれてきてくれたことへの感謝、
結婚への祝福、自立への励ましなど、
たくさんの想いが含まれているのだと思います。


もし当日、披露宴のどこかの場面でお話になる機会があるのでしたら、
上記の3点のような冷静さとともに、
「毎日涙がとまらない」複雑さを率直にお話されたら、と思います。

「花嫁の手紙」もそうですが、
親子が面と向かってメッセージを交換する機会は、
一生のうち何度もあるわけではありません。
もしかすると、最初で最後の機会になるかもしれません。

そんなときに「きれいごと」で済ますのは、もったいない気がします。

それが、何よりの娘さんへのメッセージになると思います。
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# by mesonbox1 | 2009-09-07 18:36

家族で もてなすウェディング。

先日、まもなくメソンで結婚式をされるお二人と、
新郎のお父様がお越しになった。

そのお父様の当日の役割は、披露宴の司会。
その台本案をもって打ち合わせにいらっしゃたのだ。

拝見させていただく。

見事なできばえだった。
結婚するお子さんたちの意向をくみ取って、
暖かな雰囲気のパーティーになることが目に浮かぶ。


ここにいたる経過はいろいろあったが、
「息子たちのために、やってやろう!」と決意されたのだ。


結婚式・披露宴は、結婚されるお二人、
あるいはご両家がゲストをご招待する形式で開かれる。
だからこそご招待した側が、ゲストをおもてなしすることは大切な役割だ。
(もちろん会場はそのお手伝いをします)

そのおもてなしを、結婚するお二人でするか、
両家のご家族でするか、そのスタイルはいろいろあっていいと思う。


この日の場合はご両親とともに、というスタイルに立ちきったものだ。


新郎のお父様は、司会役。
お母様は、息子さんが大好きな「いなりずし」を振舞う。
新婦のお父様は、生い立ちのスライドショー制作。
お母様は、お持ち帰りもいただけるコースターを準備。


お二人の結婚に、だれよりも強く「おめでとう」の気持ちをもっているのはご両親。
だからこそお越しになるゲストに、感謝の念を強くお持ちのはずだ。

ご家族みんなで、お出迎えする披露宴。
そんなスタイルは、それだけでとても暖かいものになるはずだ。



何を大切にしたいのか?
それをどんな形で表現していくのか?

お二人との打ち合わせは、長い期間迷走していたが、
ようやくここまでたどり着いた。

実は、まだ家族でのおもてなしの仕掛けがしてある。
それは、当日まで秘密です。
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# by mesonbox1 | 2009-08-30 12:05

趣味でやってらっしゃるんですか?

「趣味でやってらっしゃるんですか?」

実は何ヶ月かに一度は、お客様からそんなことを聞かれる。
(今日も聞かれました)

つまり、メソンの経営は本業なのか、
あるいは、片手間なのかを確認したいという主旨なのだ。

「一応、本業なんですけどー」なんてのんきにお答えしていると、
「じゃぁ、バックに大きな資本があるんですか?」

「残念ながらないんです。頭金もできないまま、
全額借金でここを買ったぐらいですからー」


お客様がそういう思いに至る要素は、容易に思い浮ぶ。
そこはメソンの弱点でもあるが、実は強みでもあると思っている。


今日、お一人でご宿泊の女性と少しお話していると、
「一人の宿泊は気が引けてしまって……。
でもこちらのホームページを見てたら、
大丈夫かなと思って寄せていただいたんです。」


きっと「ゆるさ」を感じとられているのかなぁと思う。
ぼく自身は、かなり神経質な人間だと自覚しているのだが、
メソンの経営に関してはかなりゆるい。
ゆるさ故に、お客様にご心配をかけたり、
スタッフに負担をかけていることもあると思うが、
メソンは「ゆるい」ところであってほしいと願っている。


オーベルジュメソンは8年目を迎えている。
さまざまな改善をしながらも、
「ゆるさ」を大切にしていきたいと思っています。
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# by mesonbox1 | 2009-08-24 07:30

稼ぐ福祉?

あることを依頼するために、
福祉施設の若き所長さんとお話していた。

総選挙の話になり、「政策的に2大政党のどっちに親近感がありますか?」
と聞いてみると、「どっちもどっちです」。

もう少し、お話をうかがってみるとこんな感じだ。

現場でやりたいことと、政治が決めることにいつも距離がある。
政策が変わるごとに、現場は翻弄され、書類作成に追われる。

確かに福祉の分野って、
「お上の施し」的発想から抜けきれないし、
行政との関わり抜きに成り立つとは考えにくい。
特に彼が仕事をする障害者福祉の分野は、その傾向が強いのが現状だそうだ。

「だから、政治や行政に振り回されないように、
そして本当に自分たちがやりたいことができるように、経営を自立させたいんです。」

なるほどなぁ、と思った。
ぼくの中の「福祉観」がすでに古いのだ。


メソンだって、食品衛生法・旅館業法や消防法など、
さまざまな法律によって規制を受けている。
でも、時々の政治や政策に振り回されることなく、自由に仕事をしている。
自分たちがやりたいことを、形にできる。

「公」ではない「民」ってそういうことなのに、福祉の分野ではそうではないのだ。

彼がめざすのは、そんなフツーの感覚。

でも経営を自立させるってことは、「稼ぐ」ってこと。
開所から8年、ようやく経営は安定してきたらしいが、
本当の挑戦はこれからなのだ。
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# by mesonbox1 | 2009-08-23 16:32

最近読んだ本002。

最近手にするのは新書が多い。
適度な価格と適度な難易度とサイズ。
そして、取り上げるテーマが適度にトピックス的なのがいいのかもしれない。

まずはこれ。

c0047201_13344988.jpg日本共産党の前委員長・不破哲三氏の本。
ある人のご自宅にうかがったらこの本が置いてあった。ペラペラページをめくってみる。「この本、借りてもいいですか?」。
帯にはこう書いてある。「知の巨人は何を予見したのか。21世紀の混迷を、いま、マルクスに聞く。」
内容は3部構成。「唯物論の思想家・マルクス」「資本主義の病理学者・マルクス」「未来社会の開拓者・マルクス」。
実はまだ、1/3ほどしか読んでいないのだが、タイトル、帯、構成の、時代とのかみ合わせに驚いたのだ。
優れているのは不破氏なのか、編集者なのかわからないが、
小林多喜二の「蟹工船」が売れる時代、
こんな切り口の時代論はもっと読まれてもいいと思う。


c0047201_1352244.jpg「ゼクシィ」というリクルート発行の結婚情報誌がある。その営業マンたちがときどきメソンにやってくる。
年齢は押しなべて20代。
自分が同世代だったころを思い出してみると、こんなに「私、仕事できます」的なオーラは出せなかった。
担当営業はよく入れ替わるが、その平均水準の高さに感心する。
この本はリクルート創業者の本。
逮捕されて以降、会社は退いているが、
今も引き継がれている「起業家精神」の遺伝子が生き続ける
企業風土を語る。



c0047201_146414.jpg京都市立堀川高校の校長のお話。タイトルに「奇跡」が使われているが、直接的には一流大学の合格者が短期間に数十倍に増えたことをさす。
「生きることと教育」を結びつける、という今の学校が抱える最大のテーマを、真摯に追求し続けた学校。
それによって生徒は学習意欲が引き出され、学力がつき、難関大学へ入学していく。
大学に進学することと、生きるということも結びついていくのだ。
実はそここそ、「奇跡」といわれる所以なのだ。

日本の再生って、本当に学校教育を再生することだと思う。
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# by mesonbox1 | 2009-08-09 11:14

「やらかしている」人、募集!

最近、メソンのホームページのアクセスの状況をみていると、
どこかのブログからのリンクで訪問いただいているのがわかった。

どんなブログなんだろうと、
たどり着いてみると
「あわじしまで自給自足カフェをめざしている
onjiとkotoriが1年日本を離れ、イタリアでの生活日記。」
とある。

「この日記とメソンはどんな関係があるの?」

もう少し垣間見ていると見覚えのある二人の写真。

「あぁ、メソンで結婚式をされたお二人だ!」
5年目の結婚記念日をブログにされていたのだ。

オードリー・ヘップバーンになりきった新婦と
京都の超成長企業の勤めておられた新郎のカップルだった。

懐かしくなって、そのブログにコメントを書いた。

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ごぶさたしてます。
Mesonの渡辺(♂)です。
そーですか、もう5年もたちますかー。
ちょっとびっくりです。

メソンのサイトのアクセスを見ていたら、
最近どこかのブログからのリンクで
お越しになっているのを見つけました。
そのブログにたどり着いてみると、見覚えのあるお二人の写真。
「あぁ、京都のF社で働いてるっていってたお二人だー」

でもそのブログをもう少し見ていると、
大胆な企みをしているのがわかりました。
「なぁるほどー、やっぱり」っていう感じです。

お会いしていた時のお二人のもつ雰囲気と
職業がミスマッチな感じがしていました。

現地でお会いできたらいいですね。

これからもお二人の様子をちょくちょく拝見させていただきます。
では、また。

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確かにお会いしていた当時から
「なにかやからしそう」なお二人だった。

メソンで出会ったカップルは、
「なにかやからしそう」を感じさせる人たちが多い。

「やらかしている」人、ぼくたちにぜひ教えてください。
何かお手伝いできることもあるかもしれません。

ご報告、楽しみにしています。
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# by mesonbox1 | 2009-08-04 19:18

大人な映画。


観た人を「大人な気分」にさせる映画ってあると思う。

20代の頃、そんなことをぼくに初めて思わせたのは、
「仕立て屋の恋」という映画だった。

フランスのパトリス・ルコントという監督の作品だ。

c0047201_9253665.jpg

異常なほどの清潔好きで閉鎖的な性格をした中年男の、清らかだが悲しい恋の物語。

若さゆえに粗雑だったぼくには、その繊細さは「大人」だったのだ。






c0047201_90294.jpg
パトリス・ルコントの最新作を観た。
「ぼくの大切なともだち」。

中年の美術商が自分の誕生日のディナーに
集まった全員から「お前の葬式には誰も来ない」
と言われ、ショックを受ける。
友人たちにコンタクトをとるが、
誰も彼を親友だとは思っていない事を思い知る。
タクシー運転手の親しみやすさを目にした彼は、
人と仲良くなるコツを学ぶ事にするが…。

そんなストーリーだ。


「自分の葬式に何人の人が集まってくれるか?」
ちょっと身につまされる問いでスタートするが、
ちゃんとあったかい気分で観おわることができる。

展開の繊細さはやっぱり「大人な気分」なのだ。
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# by mesonbox1 | 2009-06-25 10:17

ボート好きなおっちゃんのお話。

ある経営者団体のセミナーに、
参加させていただいた。

この日お話されたのは、
日本で唯一の競技用ボートメーカーの社長さん。

それが大津の堅田にある。
そういえば、湖畔にある会社までボートをこいで、
琵琶湖上を通勤する姿をテレビで見たことがある。
55歳で別業種のサラリーマンからの突如の転進なのだという。

ボートのオリンピック代表チームのコーチまで勤めた
パワフルな人物だ。

ボートを楽しむ人口を増やすこと、そのためのクラブを育成すること、
それを通して、日本人の豊かなライフスタイルへの転換に貢献する。
そのために、ボートを作るのはもちろん、
できることはなんでもやることを会社のミッションにする。

このミッションと、持ち前のパワーで会社を引っ張るってわけだ。
なるほどー。
中小企業庁 「2009年元気なモノ作り中小企業300社」に選定されたという。


でも、正直に弱音も吐く。
「片腕が育たない。全てを背負い込んでいる感覚がいつもある」「寝られない夜もある」
「次期社長は社外から呼んでくる」

深刻な事態もありそうだが、この人は陽気に笑い飛ばす。

そんな部分も含めて魅力的な人なのだ。


このセミナーの中で、気になる人に出会った。

最近、「この人の話、聞いてみたいなぁ」と思ったら、
アポをとって出かけていくことにしている。

近いうちにあなたに出逢いに行きますので、
よろしくお願いします。
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# by mesonbox1 | 2009-06-23 09:12

比良山麓の森にある オーベルジュメソンのオーナー日誌


by mesonbox1
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