Meson Mail

meson.exblog.jp ブログトップ

<   2016年 03月 ( 3 )   > この月の画像一覧

まともな大人への第一歩。

いまだに「自分はどう生きていったらいいのか?」で
手一杯の僕にも、こどもがいる。

次女はこの4月から高校1年生。
「高校入学説明会」に娘と参加した。
この日から親から離れ、
京都で大学2年生になる長女との同居生活を始める。

「さびしくないですかー」なんていわれるが、
「ぜんぜん」と応える。
あるのは、若干の心配と大きな楽しみだ。



次女は、中学1年の終わりごろから、
学校に行かなくなった。

そのまま、中学生を終えたわけだが、
中学3年になった頃に、「この高校に行きたい」と言い出した。

どうやって見つけたのか、どうしてその高校なのか、
ちゃんと聞いてはいないが、
その日から、高校合格するための対策が、
生活の軸となった。

中学校の先生・絵画塾の先生、
インターネット中学の授業(とてもイマドキです)にささえられながら、
彼女は誠実に努力を続けて、高校に合格した。


もう一つ、超えなければいけないハードルがある。

次女は中学校に行ってない事実を知っている人と、
顔を合わせられない。
だから、自宅の最寄の駅から、電車にのれない。
フツーに高校に通うには、生活の場丸ごと変えてやる必要があった。


だから、京都住まいなのだ。


でも、これには別の「たくらみ」がある。

世の中には、大人になっても「自分のこと」や「自分たちのこと」を
自分で決断できない人が少なからずいる。
決断できずに、「思いどおりに」生きられない不満を、
他人や社会のせいにして生き続ける人がいる。
寄生・依存体質とでもいえばいいのか…。

男女を問わず、自分のこどもは、そんな生き方をしてほしくない。
でも、親にできることは、それほど多くはない。

親の言葉より、「そうせざるを得ない、状況に置く」ことが確かなんじゃないか。


京都の高校に通っていた長女には、
高校3年生の時に京都での一人暮らしをスタートさせた。
(本人の望みではない)
それに続いて、次女も高校1年で長女と同居させ、
親とは別の生活をスタートさせる。
(これも本人の望みではない)


次女は、同年代に比べると、「社会生活」に乏しい。
だから少なからず、心配はあるが、
数ヵ月後、数年後、どんな成長・変化を見せるかがとても楽しみです。

まともな社会をつくるための、
まともな大人になっていくための第一歩を踏み出したんです。





[PR]
by mesonbox1 | 2016-03-28 18:39

できれば、逃げ切らないで生きたい。

c0047201_11232026.jpg
















とある銀行の待合スペースに、経済雑誌が置いてあった。
ふだんあまり手にとらない雑誌だが、
上記の特集タイトルが目に入った。

「駆け込みセーフは何歳まで? 逃げ切り世代徹底解剖」
崖っぷちに立たされた50代 
あなたは逃げ切れるか!? 読者745人のアンケートで分かった 得な世代 損な世代
生涯負担を給付が上回る 55歳より上の世代が勝ち組
【年金・医療】 公的年金のボーダーは56歳 社会保障全体では51歳

なんて、見出しが並ぶ。

自分の年齢を想定すると、「自分より上の世代ほどの旨みはないが、
割りに合わない若い世代よりははるかにマシ」というのが見立てだろう。
つまり、ギリギリ逃げ切れちゃうかもしれない世代なのだ。

自分の将来に不安がない人はいない時代。
切実なテーマであることはよくわかる。

でも、ぼくたちが逃げ切っちゃたら、
その後を生き続ける人たちはどうなるんだろう。
社会を構成する少なくない人々が、
「逃げ切る」ことを人生の目的にしたらどうなってしまうのか?

「あとは野となれ山となれ」的な発想。
ぼくたちは無責任すぎないかと感じ始めていた。



オーベルジュメソンをはじめるとき、
「とにかく10年間、がんばってみよう」とスタートした。
なのに、今年で15年を迎えてしまった。

前オーナー、前々オーナーから引き継いでいる建物・設備は、
どんどん老朽化していくので、次々と更新せざるを得ない。
この15年は、そこにエネルギーを注いできたといっても過言ではない。
その頃の発想は「逃げ切り」だ。
期間限定のつもりで始めたので、
とにかく今を乗り切ることでOKと考えてきた。

でも少しずつスタッフが増え、
リピートいただくお客さんが増えている現状を見ると、
「逃げ切り」は無責任すぎないかと考え始めていた。

ブログで前述した「冬休みの宿題」で、
http://meson.exblog.jp/25246123/
「メソンを300年企業にする」を、今年のぼく自身の目標設定の一つにした。


だれが経営していようと、
オーベルジュメソンの未来にとっても、
責任をもった経営を今もしようということだ。


つまり、逃げ切らないで生きたいという表明なのだ。

[PR]
by mesonbox1 | 2016-03-10 12:21

4年連続で、「TripAdvisorトラベラーズチョイスホテルアワード 」を受賞しました。

オーベルジュメソンが
世界最大の旅行口コミサイトTripAdvisor「トラベラーズチョイスホテルアワード 2016」、
「ファミリー」のカテゴリーで、13位にランクインしました。

受賞は、2013年から4年連続となります。

これまでご利用いただいた方々、さまざまな分野でメソンを支えていただいたみさなま、
そしてオーベルジュメソンの全スタッフに心から感謝いたします。

さらに個性的で、満足いただける宿泊施設へのチャレンジは、
これからも続けていきます。

これからのオーベルジュメソンに、さらにご期待ください。

ランクインした施設は下記の記事からご覧いただけます。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000391.000001853.html


──────────────────────────────────────

(以下は「トリップアドバイザーのプレスリリースの引用です)


旅の計画から予約までをサポートする
世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor®」
(トリップアドバイザー、本社:マサチューセッツ州ニュートン、
NASDAQ:TRIP、CEO:ステファン・カウファー、
日本語サイト: https://www.tripadvisor.jp/)は、
トリップアドバイザーに投稿された世界中の旅行者の口コミをもとに、
実際に訪れた旅行者に高く評価された家族連れにやさしいホテルを表彰する
「トラベラーズチョイス™ ホテルアワード2016」の「ファミリー部門」受賞施設を発表しました。
今年、世界で最もファミリーフレンドリーなホテルとして選ばれたのは、
オーストリアとの国境に隣接したイタリアのオルティセイにある
『カヴァリーノ ビアンコ ファミリー スパ グランド ホテル』でした。
日本の第1位は沖縄県読谷村にある『ホテル日航アリビラ ヨミタンリゾート沖縄』で、
同施設は今年、アジアのランキング10位にもランクインしました。

トリップアドバイザーの「トラベラーズチョイス™ ホテルアワード」は、
過去1年間に世界中の旅行者から投稿された口コミの数と評価点をもとに
独自のアルゴリズムで集計し、
旅行者の口コミで高く評価されたホテルをランキング化したものです。
「ファミリー部門」受賞施設のランキングは、
2014年6月から2015年5月までに投稿されたファミリーで宿泊した
投稿者の口コミに重点を置いて集計しています。


──────────────────────────────────────

このアワードは、実際にご利用いただいた方々の口コミを基にしたもので、
その意味で今回の受賞は心からうれしいものです。

ただ、その反面いくつかの「とまどい」もあわせて感じています。
そんなお話は次回のブログで。


[PR]
by mesonbox1 | 2016-03-04 16:42