人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ウエディングのスタイルがそれぞれ違うワケ。

最近、メソンは国際色豊かだ。

先々週は、スイス人の男性と結婚した日本人女性の友人の方々が主催するパーティー。
先週は、お二人とも日本人だが、
お二人が出席したフランスでの結婚パーティーのスタイルを取り入れたいというもの。
そして今週末は、カナダ人の男性と日本人女性との結婚式。


それぞれのスタイルは全く違う。
毎週毎週、こんなにさまざまなスタイルに対応できる会場って、
「ウチぐらいなんじゃないの?」と思いながら
新たなことに挑戦している感じだ。


でも、それぞれに共通していることもある。
それは、「このパーティーの主催者は私たちです」という
きっぱりとした姿勢だ。


多くの方々にとって結婚式やパーティーを主催するのは初めてのこと。
だから、ともするとその会場があらかじめ準備した「ひな形」に乗ってしまう。
そこには「形」はあるが、「開催する意味」が見出せてないような気がして、
「それでいいのかなぁ」と思ってしまうのだ。


「このパーティーの主催者は私たちです」というきっぱりとした姿勢をもったお二人は、
私たちにさまざまな要求をぶつけてくる。
実行に移すことや、実行可能なことにする調整にはエネルギーがいるが、
そうあるべきだ、と思う。


先々週のパーティーの主催者の方からメールをいただいた。


────────────────────────────────────────

5/17にパーティーでお世話になりました。
あの日は騒がしくしてしまい、他のお客様のご迷惑になったのではと心配していました。
すみませんでした。

ご迷惑をおかけしましたが、本当にお世話になりました。
おかげさまでみんなステキな会になったと喜んでいました。
ご好意で貸切りにしていただいたり細やかなお心遣いに、感謝するとともに、
僭越ながら感心してしまいました。


実はあの日のことを、ブログに載せました。

そして、メソンのリンクも勝手に貼らせていただきました。
すみません。

そこに主役だった友人からコメントがきました。

-----------------------------------------------------------------------

いっぱいありがとう
うすうす何かあるとは気づいていたけど、
あんなに沢山の人が集まってくれて、あんな素敵なパーティは思いもつかなかったよ。
感謝の言葉とか色々いいたいことがあったけど、胸がいっぱいすぎてほとんど何もいえなかった。
Kirinも自己紹介とか終りの挨拶とか、結局いいそびれました。
私達にとって嬉しく楽しく最高のパーティでした。
一生忘れません。
集まってくれたみんなや、レストランの人たちありがとうございました。
そして司会の福福さん(よかった)と、企画のあ~さん、本当にありがとう。
楽しかった~!

-----------------------------------------------------------------------

彼女の涙を見たのは初めてかもしれません。
それが喜びの涙でよかったと、心から思います。
メソンでのステキな時間、私も忘れません。
本当にありがとうございました。
by mesonbox1 | 2009-05-26 18:57