鴨の不思議。
散歩っていうのは、
単に時間が取れるかどうかだけじゃなく、
心の余裕がないとできないことなのかもしれない。
振り返ってもいつ行ったのか記憶にないぐらい久しぶりに、
娘をつれだって散歩にでかけた。
山手にある自宅から、近江舞子の浜へ、
田んぼの中を通ってかえってくるという定番のコースだ。
浜へ出るといつの間にか鴨が寄ってきていた。
この時期に「つがい」になるらしいが、
ぼくたちがその場所にいるとつかず離れず、
あきらかに何かを期待しているふうだ。
近所の人が飼っているのか、
餌付けされているのか。
「明日、パンでもあげてみようか」ということにして、翌日。
同じ場所に同じ鴨が2羽、そこにいた。
逃げるわけでもなく、パンをちぎってあげると
ためらいもなく食べる。
パンがなくなると、「もっとくれ」と催促。
その翌日、パンと前の晩の残りのソバをもって浜へ。
同じ場所に同じ鴨が2羽、そこにいる。
増えるわけでもなく、2羽だけがいる。
「エサを歩きながら点々と落としていったら、家までついてくるかもなぁ」といいながら、
その日の散歩も終える。
鴨は、渡り鳥だから結構な群れで行動しているはず。
なのに、いつも2羽。
人を警戒するわけでもなく、
いつも同じ場所にいる。
この鴨、なんなんだろう?
もう少し、観察をつづけてみることにしたい。
単に時間が取れるかどうかだけじゃなく、
心の余裕がないとできないことなのかもしれない。
振り返ってもいつ行ったのか記憶にないぐらい久しぶりに、
娘をつれだって散歩にでかけた。
山手にある自宅から、近江舞子の浜へ、
田んぼの中を通ってかえってくるという定番のコースだ。
浜へ出るといつの間にか鴨が寄ってきていた。
この時期に「つがい」になるらしいが、
ぼくたちがその場所にいるとつかず離れず、
あきらかに何かを期待しているふうだ。
近所の人が飼っているのか、
餌付けされているのか。
「明日、パンでもあげてみようか」ということにして、翌日。
同じ場所に同じ鴨が2羽、そこにいた。
逃げるわけでもなく、パンをちぎってあげると
ためらいもなく食べる。
パンがなくなると、「もっとくれ」と催促。
その翌日、パンと前の晩の残りのソバをもって浜へ。
同じ場所に同じ鴨が2羽、そこにいる。
増えるわけでもなく、2羽だけがいる。
「エサを歩きながら点々と落としていったら、家までついてくるかもなぁ」といいながら、
その日の散歩も終える。
鴨は、渡り鳥だから結構な群れで行動しているはず。
なのに、いつも2羽。
人を警戒するわけでもなく、
いつも同じ場所にいる。
この鴨、なんなんだろう?
もう少し、観察をつづけてみることにしたい。
by mesonbox1
| 2008-11-15 15:38